チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

シビれるオット

先月、左腕が痺れると言って病院に行ったオット、そのときの先生と相性が良くなかったし症状もそれほど改善がみられなかったので今日また病院に行った。

↓先月の話
https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2022/03/26/180114

痺れる原因はほぼ特定できていて、頚椎が少しずれているだか軟骨が減っているだかで神経に触れているようで、それで腕に痺れが出ているとのこと。
だけど前回の先生は『年齢によるものなので仕方ないですね』で終わり。
テキトーに薬を出してくれたけれど、その後どうしたら良いのかの提案もなし。
オットもその先生とはあまり話したくなかったようで、そのまま帰ってきてしまった。

その後インターネットでストレッチの動画を探して自分に合うものをいくつか試したら症状は少し改善されたとのこと。
数日後には病院で出された薬と似たようなものを薬局で購入。そのときは薬剤師にあれこれ相談し、同じ成分の薬でも強さが違う2種類を出してもらって服用の順番なども指示を受けたりして、病院て診てくれた先生よりもよほど信頼しているような状態。

でも痺れが完全になくなったわけではなかったので、今度は曜日を変えて病院に行くことにしたオット。前回のときは話したくないタイプの先生だったので質問すらできなかったのだけど、症状が落ち着いてきたらいろいろと聞きたいことが整理できたし、数年前に牽引器具を使ったりしたこともあったので今でもそれを使えるのかとか、そういうことも考えるようになって、治療への意欲も出てきたよう。
というか、前回は症状が辛くて心の余裕がなかったせいもあって先生と話をできなかったというのもあるだろう。

それで今朝『病院に来ました』という LINE が。
その病院は総合病院で、システムとしては総合受付→問診ということになる。症状は前回と同じなのだけど、前回の診察は『これにて終了』という扱いだったせいか、今回もまた総合受付から。
それで今日もまた何でも診てくれる先生の診察室に入って問診。そこで今までの経緯を説明したら『それじゃあ頚椎専門の医師に診てもらったほうが良いですね』ということになって番号札のところにリターン。

2回目の待ち時間は結構長くなりそうだったので近くのお店でカオラームを買って昼ごはん。
カオラームというのは竹の中に米とココナッツミルクを入れて葉っぱで栓をして炊いたもの。
これは งา(ガー) という胡麻のようなものを入れて炊いてある。



結局今日は2回の待ちで3時間半くらいかかったのだけど、午後に診てくれた骨(頚椎?)専門の医師は前回の医師とは比べものにならないくらい詳しい話をしてくれて、次回診察の予約も入れてくれた。
更に牽引器具を使ったりストレッチの講座を受けることを案内してくれて、来週からは週に2~3回のペースで行くことにしたらしい。

相変わらず仕事はまばらで時間はあるので今のうちに病院に行っておくのは正解かもしれない。
この病院はオットの保険である程度までの治療と薬は無料なので基本的にはお金はかからないし。

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