先週の木曜日にチェンマイのオットに向けて送った荷物は今日の昼過ぎにオットの手元に届いた。
昨日の日曜日の朝にはチェンマイの隣町まで到達していたのは確認できたので、そこまで来れば多少時間がかかっても配達されるとは思っていたけれど、なぜか異様に速かった。
まず、今朝の時点でオットの住む町の郵便局まで運ばれたのがわかった。
ランプーンでのチェック後2時間でその町の郵便局でチェック。これはかなり早い。いつもなら平気で1日2日経っているようなチェックポイントなのに。これはコロナの影響で海外からの小包が少なくて作業が順調だったのか、それとも海外からの荷物は新型コロナウイルスが付着しているかもしれないから局員は触りたくないし局内にも置いておきたくないがためにさっさと配達してしまおうということなのか。
オットも朝から郵便局のサイトを見て、まだかまだかと待っていたようで、そわそわしている様子がLINEからも見てとれた。
荷物は9時18分に配達員に渡されたようで、それが判ればあとは待つのみ。
オットの家は配達郵便局から遠くはないのだけど、午前中には届いていないようだった。
でも荷物は持ち出されているのだから、遅くとも夕方には配達員されるだろうと思っていたら、オットから画像と喜びのLINEメッセージが。
タイの郵便局のサイトを確認したら、配達済みになっていた。
なのでオットに電話して、様子を聞いてみた。
送られてきた画像を見る限りは途中で開けられたふうでもない。税関で中身のチェックのために箱を開けられると税関のロゴ入りテープで封をして配達されるが、私が封をしたときの状態で届いていた。
オットによると、課税もされなかったので配達員からはただ受け取るだけだったとのこと。そこで下手に話しかけて配達員に賄賂を請求されると困るので、無言で微笑んで受け取ったと言っていた。
配達完了後すぐにタイの郵便局のサイトは『配達済み』になったのだけど、今度は日本のサイトが更新されていない。このへんはどのように連動しているのかがわからないのだけど、夜になってから日本のサイトも更新された。
ちなみにタイで受け取り人に課税される荷物の場合は直接荷物を配達するのではなく、まず『荷物が郵便局に届いている旨のお知らせ』が家のポストに投函される。そこには荷物の追跡番号や課税額が書かれていて、更に『お知らせ発行料』として20バーツが加算される。
その通知を持って指定郵便局に行き、課税額+20バーツを払って受け取ることになる。なので課税されるといろいろと面倒なのだ。
今回は食料品とカレンダーを送り、課税額ゼロ。
非課税だったことには胸を撫で下ろしているけれど、結局どのような荷物に対して課税されるのかはわからなかった。