チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

震度とマグニチュード

今日の地震は私の居住地ではそれほど大きくなかったのだけど、揺れている時間が長かった。2分くらいは続いたような気がする。

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タイは地震はない国だと言われているけれど、実際は北部が震源のものが年に何度か起こっている。あとはミャンマーラオス震源地震があったり。
4年前だったか、チェンライが震源の大きな地震があったときに、偶然オットは親戚とそちら方面に旅行に出掛けていて、まさに自分たちがいる直下が震源で、ものすごく揺れたらしい。私の想像では震度4から5弱だと思う。日本では詳細は報道されなかったと思うが、一帯では家屋の倒壊があったり、その影響で死者が出たりした。
その日の昼間、義兄の運転するバンで国道を走っていたところ、車に乗っていてもわかるような揺れがあったのでひとまず広い場所に停車して外に出たとのこと。そうしたらいとこのお姉さんがあまりの揺れに驚いて足腰が立たなくなってしまってみんなで支えながら歩いたと言っていた。

そんなわけで、オットも少々の地震なら経験済みで、地震がどういうものかはわかっている。
しかし難しいのは震度とマグニチュードの違いの理解で、オットはインターネットなどで地震情報を見たときに『震度4.2だよ』などと言っている。
多分それはマグニチュードの表示を見たものだと思うので、そのつどオットに説明したけれどなかなか震度とマグニチュードの違いのイメージをつかんでもらえない。
やはり母語タイ語という言語が語彙が少ないから思考が広がりづらいということなのだろうか。
この先も何度も説明が必要になりそうな予感。

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