チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

健康診断に行ったオット

オットの加入している社会保険の契約は、1年に1回無料で健康診断を受けられることになっている。
ただし、オットの指定病院では毎週木曜日に先着25名ということ。オットが言うには朝の6時半に病院に着くのが望ましいらしく、今朝早くにバイクで病院に向かい、6時45分頃に着いたらしい。
すると待合室には既に10人くらいいたので焦ったら、なんとその人々は膝が痛いとか腰が痛いというお年寄りばかりで、健康診断の被験者はまだ誰も来ておらず、オットの番号札は1番。

元気なお年寄りは病院の待合室に集まるというのは日泰共通のようだ。

f:id:c-m-yorimichi:20201105181334j:plain

健康診断チームは血液検査、尿検査、問診などが済んだら一旦解散。
オットはカオマンガイを食べに行き、ちょっと息抜き。
そこから私に電話をかけてきた。

f:id:c-m-yorimichi:20201105181413j:plain
f:id:c-m-yorimichi:20201105181351j:plain

どうも本人的には視力検査のときに右目があまりよく見えなかったということで。でも視界がかすむとか欠損があるということではなく、視力検査表の今まで見えていた小さな字のところが読みづらいと言っているので、それは年齢によるものなんじゃないの?と答えておいた。

ともかく、11時になったら検査結果が出るので看護師さんの説明を受け、そこで問題を指摘されたら午後に医師との面談があるというので、居残り組は更なる検査のこととか病気や薬の話に進むのだろう。

そして11時からの説明を受けたオット。
健康状態には特に問題なく、今までどおりの生活でよいと太鼓判を押されたらしい。
気になっていた視力に関しても『あなたの年齢ならこれで問題ないですよ』と言われたと。
だけど心配性のオットは『でも小さい字は勘で読んだのですが』と告白したら看護師さんは『だいたい読めていましたよ』と言っていたそうで。
こうなると、なんとなく読めていたのか、それとも当てずっぽうの答えが合っていただけなのかわからなくなる。想像が当たったというのなら、これは視力ではなく超能力の検査じゃなくて?

とりあえずオットには『数字の横に"บาท"(バーツ = タイの通貨単位)って書いてあったらどんなに小さな字でも読めます』って看護師さんに言ったら?と提案しておいた。

PVアクセスランキング にほんブログ村