チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

注意が足りなかった

今回の滞在のために、ある程度の日本円を現金で用意したのだけど、そのときにしくじったことがあった。
日本では全然気をつけていなかったこと。

それは、ホログラムのないお札を持ってきてしまったこと。
日本ではホログラムがなくても銀行やATMで問題なく出し入れできるし、お店などでも問題なく使える。
だけどホログラムがないお札というのは実はかなり前に発行されたもので、今回実際にとある両替屋で『これは両替できません』と返されてしまったのだ。
両替屋に着いた時点で『もしや、ホログラムなしのお札が混じっているかも』と思ったのだけど、時すでに遅し。というか、もうどうにもならない。とりあえずホログラムなしのお札も一緒に両替屋の窓口に出してみたら、見事に旧札だけが弾かれたというわけ。
偽札ではないけれど、これを受け取らないという両替屋の方針も理解できるので、ホログラムのないお札はまた自分の財布に収めた。

しかしここで諦めたわけではない。
昔からやっている、日本人がよく利用する両替屋が近くにあるのでそちらに行くことにした。もうダメモト精神。その両替屋ならチェンマイに住んでいる日本人や日本に旅行に行くタイ人にタイバーツから日本円に両替することもあるだろうから、すぐに日本に行く人にはホログラムなしのお札を渡しても問題はない。そういう意味で、旧札も受け付けてくれるのではないか?と一縷の望みを懸けて。(賭けて?)

申し訳ないとは思いつつ、ホログラムなしの新札(!)を5万円ほど出してみたら・・・
タイバーツに両替成功!
うーん、成功というのか?そもそも偽札ではないし・・・。
まあ、無事に両替できたのだけど、パスポートを提示しているので、後から何か問題が発生すれば連絡が来るかも、と思ってその後数日は少しハラハラしながら過ごした。
しかし何事もなく時間が過ぎていったので、問題なかったというこたなのだろう、その両替屋としては。

実はまだ手元に旧札があるのだけど、これは日本に戻ったらタンス預金にしないで、さっさと銀行に預金しようと思う。

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