チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

チェンマイでバーツ→円の両替

オットが税務関係でお世話になっている人が来月旅行で日本に行くとのこと。
その話は先月から聞いていて、パッケージツアーで日本滞在は5日間くらい。詳しいことはわからないが、お約束の富士山を眺めることと東京でのフリータイムがあって、東京では大きな電機店に行きたいので新宿駅から行きやすいお店を教えてほしいとオットに LINE があった。
それはもちろんオットの妻が日本人だというのを知っていて頼んでいるので、必然的にヨリミチが情報をオットに与えて、それをその人に転送するということになる。
東京での宿泊が新宿駅近辺なのか、それとも新宿に行きたいからそこで買い物もしようということなのかわからなかったのだけど、取り敢えずビックカメラ新宿駅の位置関係がわかるような情報を送っておいた。
そしてオットは出発前に用意する現金の両替も相談されていて、この円安の期間にまとまったお金を日本円に換えておきたいということだった。
チェンマイ市内には何軒も両替屋があるのだけど、オットがよく使うのはナイトバザールエリア。何日間かスマホで両替レートをチェックして、そろそろ替えどきかな、というときに2~3軒の両替屋に電話をして実際のレートを尋ね、その中でいちばんレートが良いところに向かう。
今回はナイトバザールの東側を平行に走っているジャルンプラテート通りにあるSK両替店に行くことになった。
だいたいの場合、電話をして5分後に到着したとしてもレートはいくらか悪くなっている。それはどの両替屋でも同じことなので、お店に入ってから『え?レートが変わったの?それじゃあ他のお店に行きます』ということはしないほうが良い。
で、オットは頼まれていた金額を窓口に出した。
するとパスポートの提示を求められた。
ヨリミチがそこで両替をするときは身分証明として日本のパスポートを出すけれど、タイ人はIDカードでよかった。
でもそれは外貨をバーツにするときの話で、バーツを外貨に替えるときはタイ人でもパスポートが必要だとのこと。
オットはそれを知らずに今までどおりIDカードで済ませるつもりでいて、パスポートは持っていなかった。が、顔写真やパスポート番号のわかる画像でも良いとのことで、オットはたまたまパスポートの中身の画像を iPhone に保存していたのでその画面を見せてクリアした。

こうして無事に両替し、レシートと端数のバーツを持って依頼者のところに向かった。
オットは今まで何十回とか何百回とか両替を経験しているはずなのだけど、それでも知らないことがあったとは。
日々勉強ってことか・・・。

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