チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

結局2日がかりに

午前中は大雨というか暴風雨のような天気だったこともあって、そういうときには大掛かりな物の出し入れや整理をしたくないという、理由のような言い訳のようなことで、午前中は軽く仕事。
そして天気が回復傾向になってきてから片付けや物の移動を始めた。
まあ、天気は急激に回復して気温がかなり高くなったので午後には湿気も気にならなくなり、そういう意味では正解だったのだけど。
でも開始が数時間遅れるということは終わりも遠ざかるということで、結局明日も部屋の片付けと整理に明け暮れるはず。
想定外だったのは、ちょっと大き目のゴミが出たこと。基本的に、捨てる物はそれほどないはずだったので大きなゴミ袋を用意していなかった。
が、夕方に雨戸を閉めたらもともと少しダメージのあったその窓の網戸の3辺が剥がれてしまい、固定されているのは下の1辺だけになってしまった。そこだけが枠に固定されていても何の役にも立たないどころかむしろじゃまになるので網を全部剥がすことにした。
網戸の網は80センチ角くらいではあるのだけど、折って畳めるものではないので小さなゴミ袋ではそこから飛び出るおそれがあり。
というわけで思いがけないところから廃棄物が発生してしまい、ちょっと大きな袋を用意することになり、ゴミ袋が増えてしまった。

今回、今まで寝室として使っていた部屋に置いてある私物を全部仕事部屋に移すのが理想ではあるのだけどやはりそれは無理があり、取り敢えずスーツケース2個にはチェンマイに運び込む物を詰め、一時的に納戸に置かせてもらった。

が、チェンマイに持って行きたい物はスーツケースに入りきらないほどの量があるので優先度が低い物は段ボール箱に入れて詰んである。そして、寝室から仕事部屋に動かしたい物はジャンル別に箱に詰めて仕事部屋の出窓に並べてある。というのは、棚に入れる物もあるのだけど、明日はその棚を動かしたいので棚に物を収めるのは棚の位置が決まってからのほうが安全だよね、ということで。

姪の荷物は昨日と今日で全部届き、ヨリミチ実家の玄関は大変な状態になっている。が、ヨリミチが寝室から私物を出さないとそれらの行き場がないわけで。

取り敢えず作り付けのクローゼットと引き出しと天袋は空っぽにしたのだけど、姪はどの箱に何が入っているのかを完全に把握しているわけでもなさそうなので、ヨリミチの作業と同時進行(ところてん方式)で収納をするというのはどうやら無理なようで。そのへんは妹の血筋という感じ。

しかしヨリミチも姪に引っ越し祝いということでプレゼントを用意したのだけど、それを入れたはずの箱が見当たらないという失態があり、今日は渡せず。
でも日付けが変わる頃に発見できたので、今度は行方不明にならないように姪が使うクローゼットの中に入れた。
プレゼントは髪が早く乾くというタオルとブラシ。

ブラシはなかなか画期的で、ヘッド部分(というのか?)が板状ではなく抜けがあるのでドライヤーの風が通りやすく、それで髪が早く乾くとのこと。

ヨリミチもほしいくらいだけど、そろそろ髪を短くしようと思っているところなので普通のブラシでいいかな、というところ。

お掃除スイッチ 入る・・・か?

ヨリミチが実家2階の2部屋を我が物顔で使うようになってから、気付けばウン十年も経っていた。
その間には何度か実家脱出計画もあったのだけど、なぜかうまい具合にその都度大きな出来事が起こり、結局ヨリミチは2階に落ち着き・・・。

でも今年は姪にそのうちの1部屋を明け渡すことになったのでヨリミチはスペースを半分にして引き続き実家に寄生することに。

母はなぜかヨリミチが部屋を明け渡すとは思っていなかったらしく、姪(母にとっては孫娘)にはどうやって生活スペースを作るかを考えていたらしいのだけど、それってヨリミチに依存しているということなのか、それともヨリミチは何があっても確保中の2部屋を死守すると思われていたのか・・・よくわからない。

それはさておき、現在使っている2部屋はフローリングなので、片付けと同時に床を拭きたい。

そんなわけで、フローリング用のお掃除シートなどを用意しておいた。

ヨリミチは床はモップではなく手で拭きたい派なので、別の目的で以前買ったポリエチレングローブが役に立つかも。

それと、花粉症の時期でもあるし、そんなときは埃も辛いので目薬は必須。

実はまだ1割も作業が進んでいないのだけど、目標としては明日のうちに姪とヨリミチがそれぞれのスペースで布団を敷ける状態にすること。

今夜のうちに片付け&お掃除のスイッチが入ればよいのだけど。

帰り道で見付けた

今日は友達の家でミシン。

その帰りに本屋に寄り道。
今日は朝から忙しかった上に朝も昼も突発的な出来事が発生して夕方の時点で既にクタクタだったので駅からまっすぐ帰ろうと思っていたのだけど、せっかく駅に来ているのだから本屋に行かねば!ということで、目当ての物があったわけでもなかったのだけど取り敢えず本屋に行ってみることにした。

すると、いつもは新刊が並んでいるところは小学生向けのワークブックが占拠していて、あぁそろそろ新学期なのだなあ、という感じになっていた。
そして料理本コーナーを見てみると、お弁当の本がこれでもかというくらい並んでいた。これも新学期の特徴。
ヨリミチはお弁当には用はないのでその奥に進んで行ったら、初めて見る辰巳芳子先生の本が。
辰巳先生、しばらくテレビでもお目にかからないなぁ、と思っていたところだったので、その本を手に取ってみたら、先生は今年100歳を迎えられるとのこと。びっくり。
それで100歳の記念に、という意味も込めて本を出すことになったらしい。

ヨリミチは辰巳芳子先生の本は3冊持っていて、結構気に入っている。

それらは料理本ではあるのだけどエッセイのような要素もあったり、レシピとしては時代遅れかもしれないけれど暮らしの知恵が載っていたりして、得られる情報量はかなり多い。

ヨリミチはレシピも気に入っているのだけど、辰巳先生の出版物で特に気に入っているポイントは言葉遣い。

口語体とか文語体とか、丁寧語とか、そういう分類ではない、『その時代の言葉づかい』で、その世代の先生(教師)はそういう言葉を使っていたのだろうな、という文体が活字になっている。

ヨリミチ自身だって小中学校でそういう言葉使いをする先生に接したことはないのだから、今の20代30代の人が読んだら『本当にこんな言葉を使って生活していたの?』と思うかもしれない。

でもその文体(口調)が辰巳先生の人となりを表しているような気がして、ひとつひとつの言葉に先生の思いがこもっているような気がするのだ。

今日見付けた本は料理本というよりはエッセイの要素が強いものだけど、ヨリミチのこの先の人生に役立つ何かがありそうな気がするので来月あたり買おうと思っている。

よく見てみたらオットではなかった!

昨日、オットの仕事の空き時間にこんなやり取りをした。↓

その前日にオットが初めて食べたライスバーガーで、気に入ったのでまた食べたとのこと。
ヨリミチはライスバーガーってそれほど好きではないのだけど、でもこれはガーリックライスだとのことで、それには惹かれる。
なので機会があったら食べてみたいのだけど、パティが2枚も入っていて、ボリュームたっぷり。タイ語でも『จัมโบ้(JUMBO)』って書いてあるし。
画像から想像すると、タイ人が好きな照り焼きっぽい味なのかな、という感じ。でも、ちょっとわからないのが『With Chicken』というくだり。これ、ポークバーガーじゃないの?
それともパティの1枚がチキン・・・?

で、オットから送られてきた画像はオットが撮ったのだろうと思っていたのだけど、今日まじまじと見てみたらなんか手が女性っぽい。爪が長いし。

それに気付いたときは一瞬オットが爪伸ばしてるの?!と思ってしまったのだけど、きっとそうではなくてネット上の画像をヨリミチに転送してきたのだろう。
でも一瞬でも気持ち悪い想像をしてしまった自分がイヤになった。

こんなものまで

今月中に納めたい仕事を進めているときに、どうしても完成形が想像できない部分があった。
でも修理を求められていることは確か。

果たしてそれの完成形はどんなふうなのだろう・・・と考えを巡らせていたら、パーツがひとつ足りないことに気が付いた。
でもそのパーツは受け取っていないし、仕様書にも書かれていない。
だけどそのパーツなしには品物が使い物にならないわけだし、これはヨリミチがどうにかしなければ。
というわけで、たまたま手元にあった竹を必要なサイズに切って布を巻き、それらしい形に整えた。

本来だったら品物を預かるときに依頼者から受け取るべき物なのだけど(この作業はヨリミチの業務の範疇ではない。そもそもヨリミチの仕事はのこぎりなんて使わない!)、身の回りにある物でどうにかなるようにしてしまった。

実は来月チェンマイに行ったらオットとの生活環境がそれまでとは少し変わるかもしれないのだけど、こんなふうにイレギュラーな事をどうにかできてしまう柔軟さがあればそれもどうにかなりそうな気がする。

来月からの変化に不安があったわけではないけれど、不安に思う必要もないと思える今日の出来事だった。

いろいろな意味で荷物をどうにかしなくては

そろそろ姪がヨリミチ実家に居候しに来るので、本格的に姪のためのスペースを確保しなければならない。

というわけで、開けるべき部屋に置いてあるヨリミチの私物を動かすことにはなっているのだけど、仕事のほうも手を休めるわけにもいかない状態で、荷物整理は日々イメトレ状態。
それでも先日、やっと本の一部(『ほんの一部』ではなく、『本当に"本"の一部』)だけは仕分けをした。
考えてみれば二部屋にある物体を片方の部屋に寄せることだけでなく、来月にはチェンマイに行くので、そのときにチェンマイに運び込む物はこれを機にまとめてしまうほうが良いということに気付き(遅すぎ!)、それ用のカテゴリーを想定して仕分けることにしたのだ。

来月のチェンマイ行きの航空券は預け入れ手荷物15キロ、持ち込み手荷物10キロということになっている。
スーツケースはかなり大きなサイズなので、こちらには嵩張るけれど軽い物、そして機内持ち込みのほうには嵩はないけれど重い物を重点的に詰めることにすると、持ち込み手荷物に本を入れようということになった。

なので『直ぐ、もしくは将来的にタイに運ぶ本』という基準で選り分けたわけなのだけど、多いような、少ないような。その中のどれだけを来月運ぶことができるのだろう。

そして部屋の中にはスーツケースが2つ。

来月は右の大きな方を持ってタイに行くので、そちらにはなるべく『嵩張るけれど軽い物』をたくさん入れる。そして左の小さい方には『いずれタイに運び込む物』を入れる。

それが今回の部屋の荷物整理にどれだけ役に立つかはわからないのだけど、とにかく物が多すぎるのでむやみやたらに移動先の部屋に仮置きができず、もしかしたらこのスーツケースが良い仕事をしてくれるのかも。

実は大きなスーツケースの中にはキャリーバッグが入っていて、そちらは非常用持ち出し袋のようなことになっている。この際その中身も点検して、捨てる物は捨て、補充が必要な物は補充することにしようか。

どこかに置けるか

先日妹が実家に来ていたときに、母は妹とホームセンターや業務スーパーなどで買い物をしたのだけど、その前にヨリミチと行ったときに目にした炊飯器と電子レンジを購入していた。
洗面台の件でヨリミチとホームセンターに行ったときに実物を見ていて、大きさや相場の目安程度になればいいやと思っていたのだけど、その週のうちに買ってしまうとは。
母としては4月からは自宅に姪(母にとっての孫)も居候することになるので今よりも大容量の炊飯器が欲しかったということと、電子レンジは庫内の汚れが落ちにくくなってきたので買い換えたかったということ。

そして炊飯器と電子レンジはその日のうちに実家台所の定位置に据えられた。

で、小さい炊飯器は妹が引き取ることになり、4月から使うらしい。
強制引退させられた電子レンジは玄関のそばに置かれ、母によると4月初旬に廃品回収が来るのでそのときに出すのだとか。

でもヨリミチとしては庫内の汚れは掃除の方法次第では取れるものだと思うし、機能に不具合があるわけではないので今捨てなくても・・・と思うわけで。

しかも新しいほうはオーブン機能なし。

ヨリミチは家にオーブン(機能のある物体)があることが日々の生活の活力になっていたのだけど、母はそのことに全く気付いておらず。お店で一緒に見たときにヨリミチが『あ、コレはオーブン機能がないんだね』と言ったことは母の心には引っ掛からなかったようだ。ヨリミチも、まさかこんなに早く買ってしまうとは思っていなかったので『買い換えるならオーブンレンジを希望!』と伝えていなかった。

なので母もヨリミチが心を乱されているとは思っておらず、廃品回収の日を待っている。

が、ヨリミチはこの本に書いてあることを思い出した。↓

著者笠原氏の子供時代に、自分の部屋にオーブンレンジが置いてあったということ。

ということは、ヨリミチだって今から模様替えをしようとしている2階の部屋にオーブンレンジを持ち込んでもよいのでは・・・?

でもただでさえ2部屋に散らばっている荷物を片方の部屋に詰め込もうとしているところなのに、更にオーブンレンジを・・・?

 

実物大3Dパズルのような課題に思えてきた。

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