チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

今年も歯の治療が必要なオット

昨年の1月にインプラントの治療が終了したオット、その直後に別の歯が欠けてしまったのでインプラント部分のチェックのときについでに(?)詰め物もしてもらった。

というのは先月12日の投稿のとおり。

その欠けた歯というのが左上のいちばん奥の歯で、先週詰め物が外れてしまったというのだ。約1年の寿命だったけど、位置的に力のかかるところだったし欠けも小さくはなかったので仕方ないかな、と(私は)思っている。

それでオットは週末に歯医者に行ってレントゲンを撮ってもらったら、神経の治療が必要だと言われたらしい。
そこで提案されたのが、(1)抜歯してそのままにする、(2)根幹治療をしてセラミックの義歯を入れる、(3)インプラント、ということ。
噛み合わせや健康のためにはインプラントがいちばん良いのだろうけど治療費がとても高い。収入がままならない今はその選択をしたくない。
セラミックの義歯を入れるとしてもそれなりに費用はかかるけれど、インプラントほどではない。だけど根幹治療は年月が経つと症状が再発するかもしれない。
ただ抜くだけなら費用はそれほどかからない。だけどものを噛むときに不便になるのは想像がつく。

歯医者の混雑状況の都合で次の治療は来月初旬になるのだけど、今は収入面で不安があるので取り敢えず抜歯をしておいて、仕事が安定してきたらインプラントをするか、ということをオットは考えている。

そしてそれまでに違う歯医者にも行って相談してみようかなぁ、とも言っている。
でも2軒目の歯医者で『詰め物を入れ直せば大丈夫ですよ』と言われたとしたら、お人好し(?)のオットのことなのでそれで済ませてしまうような気もする。

とにかく、タイの歯医者が全般的にそうなのかオットが行く歯医者がまたまたそうなのかわからないけれど、詰め物の取れた歯はそのまま取れっぱなしの状態で過ごすことになっているので虫歯や細菌感染が心配。

タイで洗口液といえばリステリンが有名で、観光客なども強い刺激のリステリンを買って帰るほど。オットも使っていたことがあるけれど、私がConCoolを持ち込んだらそちらを気に入って、それからはConCoolをメインに使っている。

↓洗口液と歯みがきジェル
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オットが言うにはリステリンはただ辛いだけ。でもConCoolは傷がすぐに治る、とのこと。
魚が好きなオットはよく魚の骨で口の中や喉に傷ができてしまうのだけど、そういうところによく効くのだとか。
そういえば私がConCoolを使うようになったのは歯科での切開治療の後だった。 最初は歯医者に勧められて歯科医院の受け付けで購入し(購入させられ?)、それから継続的に使うようになった。

以前は扱う薬局が少なかったのだけど、今は結構いろいろなドラッグストアで買うことができる。
楽天ヘビーユーザーの私は楽天市場でポイントを利用して購入している。

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歯みがきジェルは無発泡なのでゆっくりブラッシングできます


洗口液の使い方は水50~100ミリリットルに5~10滴を入れてうがいをする、ということなので、コップか何かの入れ物が必要ではあるけれど、歯みがきをする場所にそういうものはだいたいあるだろうし、リステリンと比べると容器がかなり小さいので場所は取らないし、1度に使う量も少ないので長持ちする。

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収納場所の狭いチェンマイの家の洗面所でもきちんと置けるというのもポイントが高い。

日泰でヨーグルトメーカーのある暮らし

私もオットも乳製品が好きでときどきヨーグルトを買って食べていたのだけど、タイでは乳製品はそんなに安くないので、あるときチェンマイの家にヨーグルトメーカーを持ち込んで、紙パックの牛乳と明治ブルガリアヨーグルトで夜な夜な(?)ヨーグルトを作っていた。

↓専用パックで作ることもあるけれど
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↓牛乳パックのままのほうがラク
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↑後ろの変圧器も持ち込んだもの

ヨーグルトも牛乳も、円換算すればタイの価格のほうが安いけれど、生活にかかる費用全般で考えるとやはり高価な部類になる。

私が食べるだけならそのつどヨーグルトを買ってもよかったのだけど、オットも食べるのなら日本でヨーグルトメーカーを買って持ち込んでしまえ!ということで、アイリスオーヤマの物を持って行った。

日本かぶれをしているオットは青汁のパウダーも投入!

↓最初にコレを知ったオット


↓今では乳酸菌 × 酵素にハマる


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私が日本に戻ってからも、オットはときどきヨーグルトを作っていた。あるときはブルガリアヨーグルトではないヨーグルトをタネにして作ってみたのだけど、やっぱりブルガリアヨーグルトから作るほうが美味しいとのこと。

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Low fat だったのも味が落ちた原因かな?


私の実家暮らしも1年を過ぎ、タイに渡航する予定がまったく立たないのでついに実家にもヨーグルトメーカーを導入。
いつの頃からか、健康のために父が毎日ヨーグルトを食べるようになっており、テキトーな母はテキトーな物を調達するので『ヨーグルトを食べることによる体調への効果』は私が見ている分にはわからなかった。でもどうせ食べるなら『よくわからないもの』よりは『何かしらの効果があるもの』を食べてほしい。

そんなわけで、チェンマイ生活から遅れること3年半、実家用にもアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーを購入。


そしてR-1ヨーグルトで牛乳1本をヨーグルトにした。

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私は牛乳パックのままで冷蔵庫のドアポケットに入れておくのが取り出しやすくてよいと思っているのだけど、親と同居だと『牛乳だと思ってコーヒーに注いじゃったよ』なんてことにもなりそうなので取り敢えずプラスティックパックに移してみたけれど、これもこれで手間。しばらく様子を見るしかない。

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竹素材の布製品

もう何年も前に、TAKEFU(竹布)というものを知って、ウォッシュタオルを購入した。
平織りの薄手の物と、ザクザク織ってあるふわふわの物。

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これらは入浴時に体を洗うときに使うもの、という商品なのだけど、私は短いストールとして使うために入手した。
もともと私は手拭いラバーなので、暑いときは汗拭きに、寒いときは襟巻き(←私語!)にして、バッグの中にはハンカチの役割で入れておくし、旅行のときには浴用タオルとして使ったり、とにかくいろいろな用途で手拭いを使っていた。

それで何かを読んで竹布の存在を知り、試しに1枚買ってみた。


すると軽くて柔らかいし、竹の成分の効果で防臭・抗菌とか、説明書にも良いことがたくさん書いてあった。
手拭いより一回り小さいのでアレンジはできないけれど、首まわりに巻いても質感が良くて、傍目からもそれがいわゆる『風呂用あかすり』の一種だとは思われていない(はず)。寒いときには防寒になるし、ちょっと暖かいときには首に掛けてからジャケットを羽織れば汗を吸ってジャケットが汚れるのを防いでくれる。本来はウォッシュタオルなので吸湿・吸水性は抜群。汚れたかな、と思ったら気軽に洗濯もできるし乾きも早い。

そして、もう1枚購入。



そんなふうに竹の布がいかに便利かということはわかっていたのだけど、昨年のあるとき、その手の布のショーツを買ってみた。
定価でも高いものではないけれど、セール価格になるという情報があったので、それを待って購入。3枚組のセール価格だから色は選べないのだけど、お試しだからまあいいか、と。
その品物は、こちら。


サイズの振り分けが独特なので、サイズ表で確認しないとどのサイズを買ったらよいのかわからないのが難点。
でも伸縮性はそれなりにあるはずだから、と適当なところを選択してポチる。

結果、これはリピ決定。
ふんわりやわらかいし、思っていたよりも生地は薄くない。暑いときはややひんやりサラサラ、寒いときは温かいような。(封入されていた説明書にもそのようなことが書いてあった。)
made in China というところが引っかかる部分ではあるけれど、そうじゃなかったら気軽に買える値段ではなくなるだろうし。

通常価格は1620円だけど、何かの拍子に1134円に下がる可能性があるので今はお気に入りリストに登録して値下がりを待っている。
普段使いでも良いし、非常用持ち出し袋にも入れておきたい品物。

ポイントサイト - moppy

毎月恒例のテーマ、お気に入りのポイントサイト『moppy』について。

先月下旬、ビンゴますを全て開けることができたので喜びの表現として(?)スクリーンショットを載せることにします♪︎

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このビンゴによってかなりのボーナスも入ったのでそちらもびっくり。
私はビンゴでポイントを得ることよりも、ビンゴのラインを揃えることのほうが喜びが大きいのかも、と思ってしまった。ポイントはあくまでオマケのような感覚で。

ちなみに、ビンゴが途中まで開いている状態はこんな感じ。

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ナンバーがヒットするとモッピー君のシルエットが赤になります。

ポイントを貯めるための日々のルーティンとしてはモッピービンゴが午前と午後に1回ずつ、モッピーカジノが1日1回、そしてときどきアンケート、という感じ。
サイトの中にクリックで1コイン、というコンテンツもあるけれど、これは日によってあったりなかったり。そして、コインについては『10コイン = 1ポイント』という扱いで、10コイン貯まると自動的に1ポイントへと換算される。
それとメールマガジン内のサイト紹介欄をクリックしてポイント(コイン)を貯めるというパターンも。
日々のクリックでは大量にポイントが貯まることはないのだけど、毎日やっていれば確実にポイントが貯まる。しかもmoppyは1ポイントが1円相当なので、どのくらい貯まっているのかがわかりやすくて管理がラク

少し前からmoppyのアプリもあって、そちらでもポイントを貯めることができるのだそうだけど、アプリをインストールしてスマホの容量の余裕がなくなるというのが個人的には非常にネックとなっているので、アプリはまだ試していないが、様子を見つつ不要なアプリがあればそれを削除し、それからmoppyを入れるかもしれない。

ここ数年はいろいろなポイントサイトが閉鎖してしまったり、還元率や取得可能ポイントが低くなっているサイトが多く、残念ながらmoppyも規約の変更があったりして日々の取得可能ポイントが微減という状態。
だけどmoppyは提携サイトのサービス利用(ショッピングやクレカ発行など)で獲得できるポイントがキャンペーン等で突然アップしていることがあるので、それを活用できれば微減の分を取り戻せて、それどころかそれ以上のポイントもゲットできる。

貯まったポイント交換は直接現金振り込みだと手数料がかかるので一旦PeXに交換し、他のサイトからのポイントもそちらに集約してからまとめて銀行に振り込むことにしている。

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いじわるしたからばちが当たった?!

オットの研修も終盤に差し掛かった頃、グループに分かれて実技を学ぶということがあり、ある日の午後は『包帯の使い方』というのがあったらしい。
最初に先生が説明をしながら見本をやって見せて、何種類かの説明が済んだら生徒がお互いに実施するというもの。

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その説明をしているときに居眠りしている人がいて、姿勢としては腕組みをして話を聞いている感じだったので先生にはバレなかったけれど、実際に包帯を巻くときになって、あるところから『あれ?ここからどうやるんだっけ?』ということになったらしい。オットの説明から想像すると、指とか腕の負傷にロール状の包帯を巻いていき、必要な部分に巻けたらその後の始末をどうするか、というところ。
その実施を見ながら先生が採点し、課題の合否を決めるので、まわりの仲間(生徒)たちはずっと黙っていたのだけど、オットはそこで『それは手で切ります』と耳打ちした。すると居眠りの人は包帯を一生懸命千切ろうとして『うーん、うーん』と力を込めたらしいのだけど、もちろん包帯がそれで切れるわけもなく。そして誰かが『本当は鋏で切ります』と言ったら一同大爆笑。しかも居眠りしていたたころをスマホで撮っていた人もいて、それを先生に見せて告げ口。

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最終的には全員課題クリアということになったということ。

その翌日。
普段だったらオットは出掛ける2時間くらい前に起きてコーヒーを飲んだりして、そのときに私に『おはようございます』のLINEを送ってくるのだけど、なぜかそれがない。その日の集合場所は前日よりも家に近いところだったので多少はゆっくりできるのはわかっていたけど、それにしてもゆっくりしすぎている。
何かおかしいなぁ、と思ってこちらから電話をかけてみた。
すると電話に出たオット、私からの『ちゃんと起きてた?まだ家にいるの?支度してる?』という問いかけに対して『はい、はい、はい、』と無機質で単調な返事。ときどきこんなふうにふざけることもあるので、まあ起きているのならいいやと思って1分足らずで電話を切った。
そして昼休みにオットは私に電話をかけてきた。
『朝、僕は電話で何を言ってた?』と。

変なことを言うなぁ、と思ったら、オットは朝の電話のことをあまり覚えていないらしい。つまり寝起きだったということ。
あの『はい、はい、はい、』というのもふざけていたのではなくて本気(?)だったようで、寝坊した事実に驚いて意識が朦朧としていたらしい。どうりで最後は『今忙しいから、またね』と言って電話を切ったわけだ。

オットによると前日の夜に『明日の朝はゆっくり起きられる~』と思ったら、なぜか目覚まし時計をセットするのを忘れたそうで。
しかもその目覚まし時計、もう2年くらい調子が悪い。なのできちんとセットしていてもときどきアヤシイときもある。けれどオットは気に入った目覚まし時計が(お店に)ないと言ってなかなか買い換えない。でもその日は本当にセットするのを忘れたので時計を責めることはできず、オットはちょっと反省していた。

前の日に『それは手で切ります』なんて、仲間に意地悪なことを言って笑い者にしたから罰が当たったのだー。
オットは起きてから家を出るまでに何十分かの時間があったので研修に遅刻はしなかったけど。

捨てる神あれば拾う神あり。

マイナンバーカード交付申請をした

状況としては『申請をした』というよりは『ついに申請してしまった』というほうが近いかもしれない。

一昨年までは、頃合いを見て居住地をタイに移すつもりでいたのでマイナンバーカードの申請はしないつもりだった。
昨年の3月に日本に帰ってきたときも、コロナからの一時的な避難のつもりだったのでいつまで日本にいるのかもわからなかったし、タイの居住ビザが有効なうちにタイに戻ることができればやはりマイナンバーカードは必要なくなる(持っている場合は役場に返却する)ので申請するつもりはなかった。
しかし新型コロナの波はなかなか引ききらず、日本では再び大きな波が来ることが予想される状態だし、特効薬もない。日本は一般人のワクチン接種はまだ始まらないし、そうこうしているうちに世界的には『ワクチンパスポート』の導入が検討され始めているのでこのままの状態だと日本人の海外渡航はかなり厳しい条件が課されるのではないかと勝手に想像している。

そんな(妄想上の)厳しい条件をクリアしてまでタイに行くかと言われれば今のところ私はNOなので、ひとまずマイナンバーカードを申請して、その後マイナポイントも申請しようということに考えが至った。

なのでマイナンバーカード申請方法について真剣に調べたことはなかったのだけど、どうやら思っていたより簡単にできるようだった。

しかもご丁寧に先月『マイナンバーカード交付申請書』という書面が送られてきていて、それはきちんと保管していたし、たまたま使えそうな写真も手元にあったのでわざわざ写真を用意することもなく、結果として家から1歩も出ずに、申請はスマートフォンの操作だけで済んでしまった。

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そのお知らせにはQRコードがあるのでそちらを使ってサイトに入ると自分に割り振られた申請番号が既に登録されているので、氏名や生年月日などを確認したり、電話番号やメールアドレスを登録したり。
そして顔写真についてはいくつかの注意事項があるものの、登録後に不具合があれば連絡がくるということなので、取り敢えず手持ちの写真をスマホで撮影して登録。

申請時にすることはそのくらいで、あとは交付通知書のハガキを待つ。これがいつ届くのかわからないのだけど、通常で1ヵ月、混雑しているときはそれ以上とのこと。

↓申請完了時の画面
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↓申請完了のメールも届く
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ハガキが届いたら私の場合は役場に行って、暗証番号などの設定をしてカードを受け取ることになると思う。あまりズルズル長引くと面倒なので、それが来月中に完了すればいいのだけど・・・。

その後、先日入手した nanaco と紐付けしてマイナポイントの申し込みまでするつもり。
マイナポイントは、スタートした当初は昨年の9月が締め切り(マイナポイントの申し込みを済ませる)だったのが、それまでに申し込んた人が想定より少なく、2021年3月が締め切りとされた。それが更に延長されて、『マイナンバーカードの申請』を2021年3月までにした人が対象となった。
ここまで延長されれば、もうこれ以上の延長はなさそうだし、私もタイに発つ目処が立たない(まだ暫くは実家に留まる)ので、この際なのでマイナポイントまでいただいてしまおう、と思ったわけ。
一時は楽天カードを紐付けしてマイナポイントに申し込もうかと思ったのだけど、そうなると還元されるポイントは楽天ポイントとなり、楽天ポイントがたくさん貯まると気が大きくなって余計な買い物をしてしまいそうだったのでやめておいた。
そういうわけで nanaco のポイントとしてマイナポイントをもらえるようにして、それはいずれ国民年金の支払いに充てる予定。

ところで『マイナンバーカード』、前々から思っていたことなのだけど、個人的にその言い方は奇妙なものだと思っている。
たとえば誰かにそのカードを持っているかどうかを聞くときには『(あなたの)マイナンバーカードを持っていますか?』ということになる。『あなたのマイナンバーカード』ということは、『ユアナンバーカード』でしょ?という感じ。
中学校の英語の授業で、生徒がそういうことを言って先生に質問したら先生はどのように答えるのだろう。自分以外の人のカードまで『マイナンバーカード』という言い方で物事を通してしまったら英語の授業では矛盾が生じて大変なことになりそう。『マイナンバーカード』は固有名詞だから、それはそれでいいのだ、と言うのだろうか。

そしてマイナンバーカード関連のお知らせには『マイナンバーカード』と『個人番号カード』ということばが併記されていることが少なくない。それなら通称のような部分は最初から使わずに、そのカードの名称を『個人番号カード』で一貫しておけばいいのに。何故に『マイナンバーカード』なんて通称(?)をくっつけてしまったのだろう。

富士山を mt. Fujisan、折り紙を origami paper と表現する以上の違和感がある。

染まるというよりは、寄るのかな

20代のときに働いていた会社は海外の会社ともつながりがある業種だったので、世界のいろいろなところから出張や転勤扱いで日本人が来ることがあった。
そういう人たちは現地の言葉もよくできる人がほとんどで、それはそれで凄いことだと尊敬していたけれど、なんとなく日本語が不自然になっているような気がしていた。
私はその人たちの過去を知っているわけではないので、彼らが海外に出て行く前にどういう日本語を喋っていたのかはわからないが、咄嗟のときには日本語が出てきにくいことがあるし、日本人どうしの会話でも、なんとなく発音や言い回しが特徴をもつようになっているように感じていた。
それを感じるたびに、この人は洋モノかぶれをしているのか、現地での生活に染まってしまったのか、もったいないしちょっと淋しいなぁ、と思っていた。

元々は日本で生まれ育って、きちんとした日本語を使っていたはずなのに、海外の生活が長くなると日本語能力が錆びてきちゃうのか、それとも海外の生活に染まりたくて自分の意志で日本語を棄ててしまうのか・・・。


そして私自身がまさかの国際結婚をして、自分のすぐそばに外国語がある暮らしになった。しかも英語ではなくてタイ語

すると・・・

オットと話すときの私の日本語が、タイ語寄りになってきている・・・!

私自身はオットと話すときに正しい日本語を使わなくてはならないと一応は意識しているのだけど、オットや他の日本語のできるタイ人と接していると、タイ人の日本語発音時のクセとか言い方がなんとなく掴めてきて、タイ人にはこう言ったほうが伝わりやすいのかな、と思ったりしてだんだんと自分の日本語がそちらに傾いているのを感じている。

だけど日本人と話すときにはそのような変化は生じない。ということは、まだ軽症か?!


それでなんとなくわかったのは、若かりしときに『あの人は外国生活に染まってしまって』とか『日本人であることを棄ててしまったのかしら』と思ったのは誤解や偏見だったのだろうということ。
彼らは染まってしまったのではなくて、自分が生活の基盤としている場所の人々と理解を深めようとした結果、半分は意識的に、半分は無意識のうちに変化した、というほうが合っているのかもしれないと思うようになった。

でもそれは自分の日本語に『あれ?』と思った人(= 私)が自分を許すために考えた言い訳かもしれないけど・・・。
当分答えは出そうにない。

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