一昨日の投稿のとおり、先月はタイの定期預金を部分解約し、それを日本円に両替した。
定期預金の部分解約はオットも初めての事で、部分解約ができるという事は知っていたけれど手順は知らなかった。
まず、今回解約した定期預金はオットとヨリミチの共同名義で、その定期預金を申し込むにあたって普通預金口座を作る必要があった。

前記事に記したとおりその定期預金は利子とは別に毎月当選金が発生する可能性があるもので、その当選金は普通預金口座に自動入金される。なので定期預金の証書だけではなく普通預金口座も必要なのだろう。
で、その普通預金口座はキャッシュカード発行不可で、預け入れ・引き出しをする時は通帳を持って銀行の窓口に行かなくてはならない。名義は共同だけれども、オットはIDカード、ヨリミチ(外国人)はパスポートを提示すれば単独で(2人で窓口に行かなくても)お金の出し入れができる。しかし今となってはタイでは標準的な『銀行アプリをダウンロードしてスマホで送金や支払いをする』ということは、この共同名義の口座ではできない。
ここまでは口座を開設した時に把握していて、これまでに何度か預金をおろしたのだけど、別に不便ではなかった。
そして今回、定期預金の部分解約ということで窓口に行ったのだけど、それを伝えたら『定期預金を全解約をする場合は名義人の1人がいればできるけれど、部分解約は2人が一緒に窓口に来ないとできません』ということを言われ、この日は偶々オットとヨリミチが一緒に銀行に行ったので問題はなかったのだけど、その日ヨリミチは家に残る可能性もあったので『一緒に来て良かったね〜』ということになった。
そして定期預金の証書を出して『この定期預金の半分を解約します』と言ったらそれ用の書類を用意され、オットはIDカードを、ヨリミチはパスポートを提出し、手続きを待った。
そして最後に『手数料は60バーツです』と言われてそれを現金で払った。
解約に手数料がかかるというのは初耳で、1回の手続きにつき60バーツなのか、それとも解約する金額や割合によって料金が変わるのか分からなかったのだけど、とにかく部分解約には手数料が必要だった。
オットは手数料が必要なことを知ってがっかりしていたけれど、それでもこの定期預金は毎月60バーツ以上の当選金が発生していたので手数料によって赤字になるということはなかった。
そんなこんなで無事に部分解約ができたので、今度は両替。
両替は銀行でもできるけれど、銀行だとレートが良くないので両替屋に行くことにする。
その前に、部分解約したお金は共同口座からオットの個人口座に移した。
両替屋に現金を持って行くこともできるけれど、その現金を鞄に入れて移動している間に交通事故に遭わないとは言い切れない。事故に遭わなくとも、鞄を紛失するとか。
今は両替屋でも窓口に出向いて支払いは銀行アプリで、ということもできるそうなので、アプリ操作のできるオットの個人口座に移すことにした。
そしてオットが両替屋に『○バーツを日本円に両替したいのですが』と電話で問い合わせたら、LINE でともだち登録することを勧められた。
というのは、LINE でレートの推移を確認することができ、自分の納得するレートになっていればそこで両替を申し込むことができてそれが2時間有効ということなのだ。
それを知ったオットは早速 LINE で両替屋とともだちになり、何やら操作を始めた。やりとりはタイ語だろうし、時間もあまりなかったのでヨリミチは画面を見せてもらうこともせず全てをオットに任せてしまったので、どういう画面に何を入力するのか分からなかったのだけど、『このレートで○バーツ両替します!』ということにすると LINE のメッセージでも確認のやりとりがあるらしい。
それで『何時何分までに店舗にお越し下さい』ということになるようで。その時刻を過ぎると予約は無効になるとのこと。
オットはそういう状況になると平常心でいられなくなる性質なのでとにかく急いで両替屋に向かい、番号札をもらった。

そして自分の番号が呼ばれたら指定された窓口に行き、スマホを見せたり何やら話をして『では、この金額でよろしいですね?』ということになってオットは銀行アプリで両替屋に送金。
それが確認されれば両替屋は日本円を用意してくれる。
この両替屋だけでなく、他の両替屋でもスマホで同じようにできるのではないかと思うのだけど、2時間という制限があるとは言え、これはすごく便利だなぁと思う。
以前だと電話をかけるか直接行かないとレートは確認できなかったし、行きも帰りもそこそこの現金を持っているというのはかなり危険だったけれど、支払いがアプリでできるのなら少なくとも往路は盗難のリスクが減って安心だし。
このへんはタイが進んでいると言うよりもきっと日本が遅れているのだろうなぁ。
