チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

バーツを円にして持って帰る

チェンマイから日本の実家に帰るときに、日本の預金口座の残金が心許なくなってきたのでバーツをいくらか両替して日本に持ち帰ることにした。

昨年は4月からの3ヵ月をチェンマイの仮住まい宅で過ごし、この滞在は計画どおりだったのだけど、日本に戻って3ヶ月後にまたチェンマイに渡るというのは想定よりもやや早く、実質2ヶ月くらいしか働けなかったのでヨリミチの気持ちとしては『もっと働く時間がほしかった』という感じだったのだけど、その頃のオットはストレス満載で大変な状況だったので『お金のことは後でどうにかなるかもしれないからとにかく早く行くべき』という判断をしてチェンマイに発った。
なのでそれ以降は日本の銀行口座は残高が減る一方。
タイの銀行にはオットとの共同名義の口座があり、そこにはタイである程度過ごせるくらいのお金を預けてあるのでその一部を日本円に両替して日本に帰ることにした。
しかし問題なのは、それが定期預金だということ。
そして預けたのは1回ではなく、チマチマと定期に入れていたので証書は複数枚あり、それらの満期までの残りの期間とか利率や中途解約の返金規則がいろいろ。
なので利率がいちばん低い物を部分解約することにした。

そしてそれはもちろんタイバーツなのでヨリミチが日本に持って帰るには両替する必要があり、ちょうどその頃は円安が進んでいたのでヨリミチには都合が良かったのだけど、レートの変動が大きくてタイミングを見計らうのが難しかった。
けれど、かなり円安のところで両替ができたので結果としては両替で利益が出てしまった感じ。
オットは『夕方になったらもっと円安かもしれない』とか『明日の方が良いレートかも』などと言っていたのだけど、ヨリミチは過去に日本円をバーツに替えたときは1万円が2700バーツくらいだったものが、バーツを円に替える時には約2250バーツが1万円。もう、そこから数バーツ下がったところであまり関係ないくらいのレートだった。

定期預金でもチリツモ的に利子をいただき、両替でも黒字。

取り敢えずありがとうございます、という感じ。

次にチェンマイに滞在するときは全ての定期預金が満期になる頃。なのでまた当選権付き定期預金の預け入れの募集がないかチェックするつもり。

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