オーバーワークで思わぬ発見

ヨリミチは自室にいるときはだいたいラジオをつけていて、15年くらい前は某FM局を聞いていたのだけど、自分が年齢を重ねていったことと、番組改編で内容やパーソナリティーが変わったことでイマイチ自分が求めている物ではない感が出てきたことで、あるときから某AM局にチャンネルを合わせることにした。
基本的には仕事中にチャンネルを変えることはないので、1日とか1週間ずっと聞き続けられるか、というところがキモ。
それでも聞くに耐え難いコーナーとかパーソナリティーは存在するので、そのタイミングでトイレに行くとかコーヒーを用意するとかして自分が不快になる要素からは離れるようにしている。

先月だったと思うのだけど、いわゆる深夜放送の時間帯にもラジオをつけて仕事をしていると、聞いたことのある声で興味深い内容のトークが始まった。
これはもしや、某音楽評論家のあの人・・・?

と思ったらやはりそうで、ヨリミチの記憶によればもう結構な年齢のはず。
ヨリミチがあるジャンルの音楽が好きで、よくテレビを見ていた中高生の頃からいろいろな情報を提供してくれていた。
そして今もその頃の情報を交えながら軽快なテンポでトークを進められるので、ヨリミチも久しぶりの感情を思い出したりしながらラジオに耳を傾け。

きっかけはオーバーワークだったことだけれど、思わぬ楽しみを見付けてしまい、それ以降その曜日のその時間にはチャンネルを合わせてしまっている。