チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

オットへのお土産が一時行方不明に?!

ヨリミチがチェンマイに行くと決まってからオットはいくつもの物品をリクエストしてきた。
その中でも大切なのは Apple Watch 関連のもの。
画面のカバーとベルトをいくつか買って、最後の物は出発当日の午後に届いた。
空港に向けて家を出るのは午後6時とか7時でよかったし、終わらせたい仕事もあったので昼過ぎまで仕事、それから荷造りと最後の買い物をすることになった。

今回の荷物はスーツケース1個、段ボール箱1個、それにデイパックくらいのリュックと肩掛けバッグ。
それらに25キロ+7キロの制限内で荷物を詰めるわけなのだけど、割り振りが重要。段ボール箱に重い物ばかりを入れると運ぶのが大変だし、スーツケースが必要以上に重くなると段ボール箱に入れる物がなくなる。そして液体の物はスーツケースのほうが良いし、Apple Watch の物は一ヶ所にまとめないほうが税関で変な疑いをかけられにくい(商売用と判断されると課税対象になるかも)だろうし・・・などと考えながらどんどん荷物を詰めた。

最終的に預け入れ手荷物が24.5キロくらい、持ち込み手荷物が5キロくらい、それから空港内の免税店で買ったお菓子が1袋という状態になった。

シンガポールでの乗り継ぎを経てチェンマイに着いたのは翌日の午後。
空港近くのイミグレーションで TM.30 の手続きをして3年ぶりのチェンマイの家に向かった。

そして荷ほどき。
冷蔵庫に入れたい物を優先的に出して、(タイの)常温でも良い物は後回し。
でもオットへのお土産は早く渡してあげたいのでスーツケースや箱から掘り出したのだけど、なぜか Apple Watch の画面カバーが見当たらない。オットはこれをいちばん楽しみにしていたと言っても過言ではないのに。
でも荷造りのときに手に取ったのは確かだし、『今回の荷物には入れない物』のところには間違っても戻していないはず。
スーツケースの中にそのまま入れて、運ばれている間にスーツケースの中で揺られてどこかに動いてしまっても嫌なので、スリッパの中に入れてみたのだけど、それだとちょっと都合が悪かったので取り出して・・・その先の記憶がない。
一体どこに入れたのか。

そんなモヤモヤを抱えたままのチェンマイ生活3日目の朝。
急に閃いた。
オットのUVカットパーカーのポケットにひとつずつ入れたんだ!
幸いなことにパーカーはまだ洗濯カゴの中に残っていて水に浸かっていない。パーカーは3枚あるのだけど、そのうちのどれに入れたのかは全然思い出せず、結局最後に手にした1枚の両ポケットに無事に入っていた。

一時は『どこに置いたのか覚えていないけど日本に置いてきちゃったかも』と諦めモードになったのだけど、大事にしすぎて入れた場所を忘れていたという失態。

でもどこに入れたのか解らず、しかも日本に戻ってもどこにもない、なんて事態にならずに済んで良かった~。

PVアクセスランキング にほんブログ村