チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

現実を確認できて安心

今日はオットの歯医者の日だったのだけど、昨年他の歯医者で入れた詰め物が合わなかったのでそれをやり直すという治療で、今日が最後か、せいぜいもう1回で終わるだろうという段階だった。
今日の治療内容はだいたい解っていたのでそれほど時間はかからないだろうと思っていたが、治療直後だとまだ麻酔も効いているだろうし、帰宅中に買い物もするだろうから、と思ってちょっと時間をおいてから LINE 通話をしてみた。

こちらからは音声通話で発信したのに、オットはなぜかビデオ通話にして受信。
まあ、タイ人あるあるかもしれない。

すると、バイクのヘルメット姿が表れた。
これは『運転中だから電話をよこすなということ?!』と思ったのだけど、そうでもないらしい。
背景は大通りではなくのどかな住宅地。
オットはあと数十メートルで家に着くというのにわざわざバイクを止めて電話に出ていた。
ヨリミチだったら家まで行って、身軽になってから対応するけどなぁ・・・というところなのだけど、そのへんは価値観の違いなのか国民性の違いなのか・・・。
それで、『もうすぐ家に着くからちょっと待ってて』なのかと思ったら、オットはそこでそのままの状態で話を続けた。
まあ、そこは車も歩行者もほとんど通らない場所だから事故の心配はないけど・・・。

で、歯医者の治療は無事に終了し、あとは来年1月にチェックがあるとのこと。

それもそれで安心したことではあるのだけど、実は今日安心したことは、オットのマスクがプリーツマスクだったこと。

さすがにオットもヨリミチが日本から持って行ったマスクは他人との距離が近くなるとか他人と車で何時間も過ごすときに使うと決めているようで、今日はバイクで単独行動だったのでこのマスクを使っていた。

この写真はヨリミチがチェンマイから帰ってくる日のものなのだけど、マスクの端に『MR.DIY』のロゴが入っているのがわかるだろうか。

PVアクセスランキング にほんブログ村