今日は友達の家に行ってミシン作業だった。
まずは前回の復習として友達が自力で作った物が『なんかヘン』だとということで、それを見ながら原因を探った。
結局それは、AとBのパーツをややずらして重ね、それをCのパーツと縫うのだけど、AとBのずらし加減が足りなかったためにそこで出るはずの幅が出ず、最終的にひとまわり小さく仕上がってしまい、更に形が歪んでしまったということだった。
作業は市販の手芸本を見ながら進めているのだけど、ひとつの文章でも説明をする側(著者)とされる側(読者)での感覚の違いもあるので、それがこのような作業系の物だと『図のように合わせて』だけでは作業する人の感覚に任せてしまうような雰囲気もあるので『上を〇ミリずらし、下は△度の角度になるように』のように具体的な数字を出すほうが親切なんだなぁ、という発見があった。
そして友達との雑談の中で、『フェルトボウが~なんとかかんとか』という話になった。
が、ヨリミチは『フェルト棒?』と思ってしまい、フェルトの棒って何だろう・・・ということに。何に使う道具なんだろう・・・。
なので『フェルト棒?』と聞いてみたら、『うん、フェルトボウ』という答えが。
そこで友達は自分が言っている『フェルトボウ』をヨリミチが違う物を想像していることに気付き、『お坊さんの「坊」じゃないよ?』と言った。
なのでヨリミチは『木の棒の「棒」だと思ってる』と言ったら友達が『帽子の「帽」だよ~』と。
なるほど、友達はフェルトの帽子ということで『フェルト帽』と言っていたのだ。
オットとの会話のような、友達との会話だった。
ちなみに今日の課題はコレ
↓
細かいことは言わずにとにかく手順を覚えてね~、という講座。
なので友達は次回までには復習をして、そこで発生した疑問などを投げ掛けてくれるはず。