電子書籍を買ったのだけど - チェンマイよりみちの記録

昨日の記事にした猫の本と一緒に他の本も何冊か買った。
そのうちのひとつが『やさしいバナナのお菓子』という本で、過去に電子書籍版を買ってスマホ画面で見ながらいくつかお菓子を作った。

なぜバナナに特化した本を電子版で買ったのかというと、タイで使いたかったから。
電子書籍の長所としては荷物にならないというところとか、スマホやタブレットでどこでも見られることとか、多くの場合に紙の本よりも安いこととか。
で、確かに合理的で便利ではあるのだけどヨリミチはタブレットを持っていないのでスマホで見ることになり、小説やエッセイなどの読み物はこれで良いとして、レシピ本はやっぱり紙の本がいいなぁ、というところに落ち着いたのだ。

料理やお菓子作りをしながら『あれ?次の手順は・・・』と思って確認したいときに、スマホだと画面が小さくて見にくいし、画面操作をしないで一定時間が過ぎると画面が消えてしまうし、でもそれを避けるために画面が消えない設定にしておくのもちょっと違うな、と思うので、やっぱり紙の本を開いてテーブルに置いておくほうが何かと便利だということになった。

で、普通に日本で生活しながらバナナのお菓子を作るのなら、このようなバナナの本はよっぽどのことがなければ必要ないかもしれない。
でもタイではバナナってこんなふうに大きな房が手に入ってしまうこともあるので
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