数ヶ月前は『飛行機代がもったいないから今年はチェンマイに来ないで下さい』なんて言っていたオット、今ではその言葉を自分が発したことをすっかり忘れたようで、それどころか何かを企んでいるようで。
毎度おなじみの『〇〇がほしいです』『□□はどこで売っていますか?』などなど、頻繁に聞いてくるようになった。
そして
荷物は何キロまで運べるのかという確認まで。
いやいや、その許容量は待っている人のためではなくて行く人のためのものだと思うのですが・・・。
それに、オットのためのUVカットパーカーだって3年前に3枚も買ってあるし。
それについてもオットは忘れていなかったようで、わざわざ LINE通話で『服に付いているタグは外してパッキングして下さい』なんていう指示までしてきた。(到着したときの税関検査で、新品未使用の物品には課税されることがあるので。)
そのへんはこちらも心得ているし、重量対策もあるのでタグは言われなくても外しておく。もっと言えば、そのうちの1枚は着て行くつもり。少なくとも空港でのチェックイン時には着ている。
オットに荷物は何キロまで運べるのかと聞かれたときに、『25キロ + 7キロ』と答えると更なる買い物を頼まれるような気がしたのでざっくりと『25キロ』と答えたのだけど、オットは何を狙っているのだろう。
3月と4月に起こったアレルギー疑惑があるので、ずっと前にリクエストされた明太子マヨネーズとか魚や甲殻類の珍味は持って行かないつもりなのだけど、これからどんなものを『持って来られますか?』と言われるのか。
こちらもいろいろな意味で厳しい状況なのだから、嵩張る物とか値の張る物は心の中に留めておいてほしい・・・。
言葉にして口から出されてしまうと、持って行かない場合はちょっと心苦しいので。
