チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

油断していたら

昨日は某駅で友達と待ち合わせてランチ、それから共通の友達の演奏会に出掛けたわけなのだけど・・・

自分がオーダーしたものを撮っていたら、その姿を友達に撮られていた!


友達、なんだかニヤニヤしてあるなぁとは思っていたのだけど、そういうわけだったとは。
まったく、油断も隙もあったものではない。
しかもその画像を今日送ってくるというフェイント。
ちなみに、ヨリミチが撮っていたのはこちら。

ハンバーグがメインなのだけど、友達の写真ではヨリミチは芋を撮っているようなことになっている。(ジャガイモ大好きなので否定はしないが)


この友達は会社員時代の同期なのだけど、偶然にも同じ頃に国際結婚をしていて、彼女の場合は相手がアメリカ国籍の人なので結婚の手続きやビザの関係で何度も日本とアメリカを行き来したり、将来的にはアメリカに住めるように段取りをすることに大変な思いをしているのを知っていた。
なので『うわ~、なんか大変そうだわ』と思いながら彼女の SNS 投稿を見ていたのだけど、彼女は彼女で『ヨリミチさんも手続き大変そうね』と思いながら頑張っていたらしい。
そして同じようなときにお互いにタイとアメリカに移れるかな、という状況になったらコロナ禍に突入。
彼女もコロナ禍が収まるまでは日本に住もうということになって3年半。
その間の遠距離別居婚生活で、彼女も何度も EMS を送っていたとのこと。
郵便事情はタイに発送するよりもアメリカに発送するほうが条件が厳しい印象だったし、送料もアメリカのほうが高いのでかなり苦労したはず。
昨日はそんな話でも盛り上がり、『荷物』という話では飛行機に乗るときの預け入れ手荷物をどうやって効率良く詰めるか、運ぶか、それ以前に日本から何を持ち込むか、などなど話は尽きず、しまいには『わたしたちは小さな荷物ひとつのことでも苦労しているのに、旦那は・・・』という愚痴・・・ではなく、苦労話で盛り上がり。

きっとこれからもお互いの存在が刺激になるというか『〇〇さんも頑張っているのだから自分も頑張ろう!』というモチベーションになって、そしてときどき会えば傷をなめ合うという関係は続くのだろう。

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