チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

ちょっと調子に乗って

友人が所属している楽団の演奏会に出掛けてきた。

定期演奏会なのでそれほど気取ったものでもないのだけど、普段どおりの(どうでもいいような)格好で行くのもどうかなぁ、と思ったので、久しぶりにスカートなんか穿いてみた。

で、ちょうど良い具合にはっきり映らない壁があったので記念に(?)自撮りしちゃったりして。

このスカートは何年か前にヨリミチよりも10センチくらい背の高い友達から『買ったはいいけど、なんか合わなくて~』ということで押し付けられた物。友達も『別に着てくれなくてもいいの。ただ、自分が処分するよりも、誰かが着られるならそのほうが合理的でしょ。』という意見で、譲られたヨリミチが着ても着なくても、捨てても誰かにあげてもいいよ、という話だった。

で、もらった直後に着てみたのだけど、なんだかぶかぶか。麻素材なので余計に『服に着られている感』があった。

それでしばらくクローゼットにしまっておいたのだけど、先日なんとなく着てみたら、以前よりも違和感がなかった。これは、服の中の人が成長したということだ・・・。

そんなときに演奏会に出掛けることになっていたので、ありがたくそのワンピースを着ることにした。

膝下丈ではあるのだけど、生脚では世間の皆さんへの目の毒。なのでしっかりレギンスも穿いて。

そんなところに良い具合の壁があったので自撮りしたというわけ。

スカートなんて喪服以外で穿いたのは一体何年ぶりか・・・。

演奏会に呼んでくれた友達と、スカートを押し付けてくれた友達に感謝。

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