チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

決まってからは早かった

先日投稿した『2020年3月搭乗予定だったものがキャンセルになった未使用分の返金』について、先週月曜日の時点では『経理処理後、ご指定の口座に振り込みますので今しばらくお待ちください』という状態だった。

↓(返金が決まった話)

https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2022/09/25/235958

こうなるまでに2年半。
相手にしつこいと思われようが、返金はあるのですか、いつまで待てば良いのですか、どのような進捗状態ですか、などなど数ヶ月おきにメッセージを送っていたストレスを考えれば『返金します』というところまで漕ぎ着けたので漸く肩の荷が降りたというか、大袈裟な言い方をすれば解放されたような気分になった。

もともと格安航空券の部類なので、何が何でも取り返したいというよりは『返ってくる分があるなら受け取りたい』くらいのものだった。
が、エージェントからの返事はいつも『お待ち下さい』ばかりで、例えば『弊社の経費と相殺すると返金額は2500円です』くらいの対応でもまあいいかな、とは思っていた。だけどあまりにも結論を出さないので、もしかしてこちらが諦めるのを待っているのかしらと思ったりもした。
そうではなくても、ヨリミチと同じような境遇(コロナによるフライトキャンセル)に遭った人は他にもいると思うし、実際エージェントは『そのようなお客様には順番に調査し~云々』という文面を送ってきたこともあるので複数の返金作業をしたとは思うのだけど、最初から返金請求をしなかった人もいたのではないかと思う。
それとか、この2年半の間に残念ながら亡くなったとか病気や怪我で本人が返金依頼をできない状況になってしまった人もいるかもしれない。


そういうことを考えてしまうと、このエージェントはよく『海外航空券2000円オフ』というキャンペーンをしていてヨリミチにもメルマガだとか LINE だとかでその情報が届いていたのだけどそれを目にするたびに『そのキャンペーンの予算を使って返金してくれてもいいのに~っ!』と思っていた。
なのでそろそろそういう内容のメッセージをエージェントに送ってしまおうかと思っていたのだけど、そんな矢先に『返金します』というメッセージが届いたのだ。

タイミングが良いと言うのか、何と言うのか。

ここまで2年半かかったので、実際の振り込みは翌月(10月)中にあればいいな、と思っていたら、9月30日に振り込まれた。

これで予約してから丸3年で一区切り、ということになった。
相変わらず2000円オフを謳い文句にしている広告はたびたび届くのだけど、この先ヨリミチがこのエージェントを使うかどうかはわからない。

今後は往復で予約するよりも、片道ずつ予約するかもしれないし・・・。

それにしても航空券の値上がりが激しくて頭が痛い。

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