チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

きれいな花壇のレストラン ガレー(กาแล KALAE RESTAURANT)

ここ2日、柄にもなく花の話題になったので、花壇が素敵なレストランのご紹介。
ヨリミチは完全に花より団子だし、実はそれほど花に興味はないのでチェンマイに滞在していても『花?あぁ、きれいだよね』という相槌程度の反応しかできないのが勿体ないのだけど・・・。

でもここは、オットのことをずっと大事にしてくれている日本人の友人が気に入っているレストランで、コロナ禍以前はシーズンステイでチェンマイに入るとご自分のお友達を連れて必ず行っていた。そのときにオットや私にも声を掛けてくれて何度か行ったことがあるのだけど、確かによく手入れをされたガーデンレストランで、花の位置が近い!
しかも地形を生かした設営になっていて、どこで写真を撮っても絵になるのだ。

・・・肝心の料理は・・・?
普通のタイ料理で、ひととおり何でもある。見た目の印象も清潔。
味は・・・皆さんとのお喋りが忙しくなることが多く、じっくり味わった覚えがなく・・・。
でも私の場合、食に対する執着は強いほうなので、何か疑問に思うことがあれば必ず覚えているはず。なのに嫌な記憶がないということは、出てくる料理にだいたい満足していたということ。
強いて言えば、テーブルセッティングがタイ式なので、肉料理が提供されてもナイフが出てこなかったということ。私はタイ式の『スプーンをナイフのように使うこと』に抵抗をおぼえることがなくなってしまったので食事のテーブルにナイフがなくても『このお店はそのスタイルなのね』と思って収めてしまうけれど、やはりタイ初心者は『え?ないの?』と思うだろう。
このレストランに行ったのは3年前が最後でそれから行っていないのだけど、その間にナイフが出されるようになったかどうかはわからない。

西洋人客が多ければナイフを用意することを考えるかもしれないが、ここはタイ人グループがかなり多いので、ナイフがなくてもお店もお客も困らないのだろう。

まあそんなわけで、料理の画像がスマホに残っておらず、花壇ばかりの画像になってしまうのだけど・・・。






夜も素敵な雰囲気になるので、夕方の時間に予約をして明るいときのお庭を楽しんでから食事、そして日が落ちてからの景色も楽しむというのがお勧め。
高い場所にあって池と木々に囲まれているので、街の喧騒からは逃れられるし心身共にリフレッシュできるかも。

行き方はチェンマイの街のステープ通りをひたすら直進し、上り坂のT字路を左折、という実に簡単な説明ができるのだけど、公共交通機関がないのでソンテウとか Grab もしくは自家用車で行くことになる。


ガレー

  1. 66 53 328 455

https://maps.app.goo.gl/P7mAGcUcKk4W7xdV6

店名のガレー(กาแล)というのは北タイの屋根にある飾りのことで、お守りのようなものだということ。日本だと鬼瓦みたいなものかな?
言われてみれば、チェンマイの空港の建物もガレーがデザインされたような外観になっている。

空港の画像はスマホの中になかったけれど、他の場所のガレーをいくつか載せてみます。

↓カオソイ屋

↓ゴールデントライアングルのコテージ

チェンマイイミグレーション前にある道のゲート

↓お堀の周りのどこか

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