チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

ブロガーさんたちに感謝

今朝オットから LINE で複数の画像が送られてきて、それに気づいてはいたのだけど開けたら開けたで面倒くさい場合があるのでしばらく開封しないでいた。
タイ人によくあることなのか、それともオットのまわりによくあるだけなのか、いちいちコメントを求められて煩わしいことがあるのだ。

なので1時間以上過ぎてから確認してみたら、何枚かの過去の画像と『今年も来年もよろしく』のようなコメントが。
最初は意味が分からなかったのだけど、数分後に気がついた。

今日は我々が出会った日だった。

その日にちと出来事をすっかり忘れてしまったわけではないのだけど、年がら年中それを思って生活しているわけでもない。

こちらからも『これからもよろしく』と返信をするべき?と思ったことは思ったのだけど、昼食の支度をしていたら再び忘れ、数時間経過。

次に思い出したタイミングで私からも過去の画像を送信した。
オットも私も今より若々しさがあり、それはすっかり過去の写真になってしまった。
日常的に見ているものでもないので、改めて目にするとちょっと衝撃が・・・。

f:id:c-m-yorimichi:20211023181017j:plain

オットも同じように感じたらしく、びっくりしたスタンプが返ってきた。

その知り合った日は他にも写真があったはずなのだけど、私が撮影したものは携帯電話の機種変更を何度かしているうちにほとんどが迷宮入りしてしまった。
その前後の日付けの画像は残っているのに。

そもそも東南アジアに興味のなかった私がバンコクに観光に行くきっかけを作ってくれたのが当時バンコクで働いていた友達で、それがなければきっと一生タイに行くことなんてなかった。
しかし旅行の2日目にはすっかり空気感が気に入り、まだ旅の途中だというのに『次はいつ来ようかな』なんて思っていた。
日本に帰ってきてからはタイ在住者とか在住経験者のブロガーさんの記事を読みあさり、更にタイという国への興味が湧いた。
2度目のタイ旅行では『タイの最高地点に到達する』という目標を立てたのだけど女性ひとりではなかなか機会に恵まれず、チェンマイに行く準備は整ってはいたが『山』となると行ける条件が厳しく、今回は諦めるか・・・と思ってチェンマイに発つ前日にバンコクはエカマイ(だったと思う)の『やまびこラーメン』というお店で担々麺をいただき、これがタイでの『山』の記念となるはずだった。

f:id:c-m-yorimichi:20211023181103j:plain

しかしチェンマイに行ったら事態は急展開して熱望していたドイインタノンに行けることになってしまった。
そこでオットと知り合ったという流れ。

オットと知り合ったのが私の人生の最高の形なのかというとそれはわからないし、オットと知り合わなくても現時点で私はそれなりに人生を楽しんでいたと思うのだけど、それでも今の私があるのはタイから(とか、日本や他の国からというケースもあったけれど)さまざまな情報を発信してくださったブロガーさんたちのおかげだと思っている。
今はお見掛けしなくなったブロガーさんもいるのだけど、そういう方々も含めた皆さんに、感謝の気持ちをお伝えしたい。

☆ありがとうございました☆彡


なんだか何かが終わってしまうような文章になってしまっているけれど、ヨリミチの人生はまだまだ続く。。。

PVアクセスランキング にほんブログ村