チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

魚の大きさ

たとえば我々日本人が25センチの秋刀魚、と言ったり1.5メートルの鮪、というふうに表すときは魚の口先から尾の先までの長さをいう。

なので15センチの鯵とか2センチのメダカというような言い方で大きさを伝えるし、他の言い方で魚の大きさを表すことはほぼない。せいぜい『5年生きている金魚』みたいな言い方をするくらいか?

チェンマイに住むオットは海水魚は奮発して買う部類の食材で、今日は近所の市場でこんな買い物をした。

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数字は金額(バーツ)。
なぜかオットは金額をタイプして画像を送ってくれた。

魚の画像の上段は池などで養殖されている淡水魚。なので大きくても庶民価格。
下段の魚は海水魚で、バンコクなどでもよく見かける『プラトゥー』という名前のもの。バンコクや海辺の町だと二つ巴のような状態で蒸籠に入れて蒸したものが売られている。
チェンマイは海岸線から700キロ内陸の土地なので、海水魚は水揚げ後に調理されたものを運んで来るのだと思う。
なので、高い。

過去にもオットがプラトゥーを買ったと言っていたので、そのときに大きさを聞いたら『4cm』という。
たしかに、市場では4cmくらいの魚を売っていることはあるけれど、それは猫の餌用に売られている淡水魚。プラトゥーでも4cmの個体というのは存在しないわけではないけれど、それをチェンマイに運んで来て売っているかというとちょっと・・・。

私とオットの認識の何かが違うなぁ、と思って会話を続けていたのだけど、オットはどうやら魚の大きさを『幅』のところで表すらしい。
↓つまり、こういうこと。
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他のタイ人もこうやって測るのかどうかはわからないけど・・・
オットだけのことなのか、タイ人の標準がコレなのか、ちょっと気になる。

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