少し前からオットはこのお菓子にハマっている。
近所の雑貨屋さんでときどき売っている揚げ菓子で、近くの住民が自宅で作ってきて委託販売のようにしているとのこと。
私はたまたま Facebook でフォローしているタイ人料理家がこのお菓子の作り方を紹介する動画をアップしたのを見たばかりで、その名前を知っていた。
それが『カノムドークジョーク』というもので、何かの花の名前のお菓子なのかな、と思っていた。(ドーク = 花)
それで今日 Google で調べてみたら、
ドークジョーク(ดอกจอก) = ボタンウキクサ(牡丹浮草) = ウォーターレタス
ということで、全然花ではなく牡丹の花のように葉っぱがモリモリしているウォーターレタスのことだった。
ウォーターレタスといえば、いつだったか繁殖力の高い外来種の植物ということで日本各地で問題になって駆除作業が行われていたなぁ、と思ってこちらも調べてみたら、地道な作業によって元の環境を取り戻した地域もあるようで、時間はかかるけれど解決できる問題だということがわかって一安心。
話を戻すと、これは特殊な形の金型に生地を付けて揚げるお菓子で、タイのスタイルだとパリパリ系に仕上げるようだ。
日本にも似たような金型があって(というか、もともとはヨーロッパから入ってきたようだけど)、卵を使った生地でフワフワに揚げて粉糖をふりかけて仕上げる。
オットはカノムドークジョークをとても気に入って、予約してまで買っている。
そこまでは良いのだけど、お店でこのお菓子のことを言うときに、オットはよく間違えて『ขนมดอกทอง(カノムドークトーン)』と言ってしまい、店主に大笑いされる。笑ってくれるだけよいのだけど、ดอกทอง(ドークトーン) というのは日本でいうところの『夜の蝶』みたいなもので、そんなお菓子は売っていませんっ!!