チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

結局シラチャーマヨネーズを気に入ったみたい

甘くないわけがないという先入観でオットが買ったシラチャーマヨネーズ、食べてみたら甘くなくてがっかりしていたオット。
『シラチャー〇〇』という味付けは唐辛子っぽい辛みをきかせたものなのだろうから、私としてはタイ式の甘いマヨネーズよりも日本式の塩味のあるマヨネーズがベースとなっているものを想像するけど・・・それは私が日本人だからか?

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(画像は9月6日の使い回し)

最近のオットは水・土曜日の市場で買える小さなキュウリがブームで、今月はよく買ってきている。
本来は25~30センチで収穫するタイのキュウリなのだけど、それの間引きなのかうらなりなのか、10センチくらいのものを袋詰めにして売っていることがある。売っているおばあさんによると、常にたくさん売ることができるわけではないとのこと。なのでやっぱり大きなキュウリを育てている間に発生する半端モノなのだろう。

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もしかしたらタイ人は小粒キュウリには見向きもしないのかもしれないけれど、日本種のキュウリが好きなオットは小粒キュウリを気に入ったようだ。
そもそもタイ人の多くは自炊をしないので、小粒キュウリの需要はあまりないのかも。それに加えて『キュウリというのは硬い皮をピーラーで剥いてから、食べやすい大きさにスライスする』という固定観念があって『そのまま食べられる小粒キュウリ』の便利さに気付かずに素通りをしているのか・・・。

先週、オットはその市場で小粒キュウリを3袋も買ってきた。
それでわりとすぐに2袋分を食べてしまったので、あるとき『キュウリとシラチャーマヨネーズと海苔で「のりまき」の形にして食べてみたら?』とオットに言ってみた。
するとオットは『キュウリは切るの?』というので『切らないで、海苔にマヨネーズを塗って、キュウリにくるくるして下さい』と返事をした。

翌日の昼にそのようにしたオットによると、それはとても美味しかったのだそうで、大興奮した様子で報告してくれた。
オットはなぜか板海苔(←今は私が EMS で送っている)が好きなので、絶対に気に入るだろうとは思っていたのだけど、包丁いらずで手軽にできるところも良かったのではなかろうか。
それと、シラチャーマヨネーズのピリッとした辛味。
普通のマヨネーズだと味がぼやけてしまうかもしれないけれど、シラチャーマヨネーズならそれひとつで味を引き締めてくれそう。

ただ、オットのことなのでマヨネーズをたっぷり使っていそうな気が・・・。コレステロールなどが気になるけれど、普通のマヨネーズで同じように食べるとなればナンプラー(とか醤油)がほしくなるだろうし、そうなったら塩分の摂りすぎが心配になる。
それを考えればシラチャーマヨネーズオンリーのほうが(コストや洗い物などを含めて)いろいろなことも簡潔に済むからこれがベターなのかもしれない。

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