チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

鍋が売れて気分がすっきり

たびたび記事にしていることだけど、実家にある不要品となったもの(おもに過去に私が使っていた物や集めていた物)をフリマアプリに出品している。

最近は、いろいろな意味で悩んでいた鍋が売れた。
それは鉄製の鍋で、有名なアウトドアメーカーのもの。
蓋をすればダッチオーブンとして、蓋単体でもスキレット(フライパン)として使えるスタイルの物で、かなり重い。
何度か使ったものなので使用感があるし、廃品回収に出せばきっと業者も引き取ってくれるだろうけど、やはり棄てるのはもったいない。
コロナ禍でなければ日本とタイを行き来しながらこの鍋を運ぼうかと思っていたのだけど、鍋+蓋で6キロ近くある。なので持って行くなら他の荷物を減らさなくてはならない。
それにこの重さの鍋をチェンマイに持って行ったところでオットと私の2人暮らしで使うには大きすぎるので、結局そこでも誰かに譲るか、お惣菜屋として商売でも始めることを考えるか、のようなことになりそうな感じ。
まあ、タイ人に譲ったら一生モノの鍋として使ってくれそうだけど。

そんなわけでずっと実家の押し入れで眠っていた鉄鍋なのだけど、フリマアプリを始めたことで恐る恐る出品してみた。
でも『いいね』マークは付くのだけど、なかなか売れる気配がなかった。そりゃ、アウトドア用品だからその趣味がなければ目を止めないだろうし、中古品だし・・・

ということで、そろそろ二束三文の価格設定にするか、廃品回収業者を待つか・・・と思っていたら、ある日突然購入者が表れた。
最初の設定価格からは少し下げた金額だけれど、まあまあ満足できるところ。

約5ヶ月の間に売れた物を並べれば2畳のスペースに収まるくらいの量(衣装ケースだと2箱分くらい)なので、量としてはそれほどでもないが(つまり片付けたいものはまだまだある)、重~い物が売れたので気分はすっきりしている。
おまけに『発送用に使えるかな』と思って取っておいた段ボール箱や緩衝材なども部屋から消えるので、何かを発送すれば『+α』も片付く。

↓通販利用で受け取った箱を使ってます
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でも、そろそろ大物はなくなってきたので引き続き地道に小物を片付けなければ。

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