昨日に引き続き、楽天カードの話。
『楽天カードの申し込み(ゴールドカードからの切り替え)』をしているときに、楽天Edyに関する説明画面が表れた。
そのときはカードの申し込みが目的でそのサイトにアクセスしていて、更に申し込み手順の途中だったので取り敢えず備忘録的にスクリーンショットを撮って、カード申し込みを済ませた。
ちなみに楽天Edyとは、楽天グループの電子マネー。楽天Edyだけのカードもあるが、最近では楽天カード(クレジットカード)を発行するとちょっとしたオマケのように何百円かチャージされたEdyがクレジットカードに搭載されている。
私は今は楽天ゴールドカードを使っているが、その前は一般カードを使っていて、一般カードが何度目かの更新のときにEdyが搭載されたのだけど、その頃は楽天Edyは使える場面が少なかったし、スマホを使うようになってからはスマホアプリをインストールして、そちらに貯まるEdyを使っていたのでカードのEdyは手付かずだった。
その状態で何年か前に一般カードからゴールドカードに変更したのだけど、チャージされていたEdyは置いてけぼり。ビューカードのSuicaチャージと同様、『それはそれ、これはこれ』という感じで、更に楽天Edyの場合は『カード→アプリ』とか『旧カード→新カード』という移行ができなかったので、どうにかして使うか見捨てるかのどちらかしかなかった。
しかし今回の楽天カードの申し込みのときに表れた画面によると、取り残されたEdyを移行できるようになったとのこと。
私の手元には楽天Edyの残った一般カード(クレジットカードとしての機能はもうない)と現役の楽天ゴールドカードがある。
なので、一般カードからゴールドカードに楽天Edyを移行させることにした。
画面の説明によると、楽天Edyのアプリに然るべき欄があるらしい。
それが『楽天カード残高移行の手続き』。
セキュリティの関係で、作業中はスクリーンショットができないので画像は案内画面のもの。
手順としては、
1) 新カード(移行先)をかざす
2) 旧カード(残高を移したいもの)をかざす
3) 新カード(移行先)をかざす
4) 『完了』の表示となる
という簡単なもの。
↓
↓
作業中に『かざす部分はカードにより異なります』という注意書きが出るのだけど、それにしても自分のカードはどこが最適なポジションなのかがわからない。
そのわりには結構すぐにタイムアウトになってしまう。
結局私は3~4回タイムアウトになって、ようやく位置が(なんとなく)わかった。
だけどそんなにすぐにタイムアウトになるので、常に『次はエラーメッセージが出るんじゃないか?』という恐怖感とともに作業をするという感じ。
私の場合、楽天Edyはオマケのようなものだからたいした金額ではないし、ダメならダメで仕方ないと思ってやっているところがあるので諦めはつくけど。
でも、かざす位置さえ捉えられれば実に簡単。
今回は一般カードから300円をゴールドカードに移行し、ゴールドカードに元から入っていた500円と合わせて800円の楽天Edyがクレジットカードに乗っかったことになる。
800円くらいあればカフェやコンビニなどである程度の買い物ができるので、300円と500円に分かれていたときよりも使い勝手は良くなった。
でもコロナ禍の今は外出の予定はないし、近所のスーパーマーケット(Edyが使える)で日用品を買うときはだいたい2000円くらいの支払いになるので、まとめた楽天Edyも出番がなさそう。
こうしているうちに4月になって、新たな楽天カード(一般)が発行されるのだろうから、そのときはまた楽天Edyをそちらのカードに移行させることになると思う。