昨年は手持ちのクレジットカードなどを見直して、いくつかを解約したり作り直したりした。
その中のひとつが楽天カードで、一般カード(年会費無料)にランクを戻した。
その理由は何点かあって、ゴールドカードを持ちながら日本とチェンマイを行き来したけれど、その路線では使える特典が少ないということ。
この路線の往復よりは日本の国内線を利用するときのほうが使えるラウンジは多くなるが、私は日本国内での飛行機ってほとんど使わない上にコロナ禍で旅行も控えがちな時期でもあったので空港利用時の特典については自分の中でのお得な要素にはならなかった。
そしてクレジットカードによくある海外旅行保険については、楽天カードは自動付帯から利用付帯への変更があって、それは今後も変わりそうにない。しかも利用付帯でも手配旅行には適用されず、主催旅行でないと保険は発効されないようで。旅行保険の条件は一般カードでもゴールドカードでも変わらないのでゴールドを持ち続ける理由にはならない。
そして『楽天』というからには楽天市場での使い勝手なのだけど、ゴールドカードに対して付与されるポイント還元率が下がり、そして一時期はこれでもかというほどにポイントが付いた楽天グループ(書籍、ゴルフ、理美容など)での複数利用の条件がだんだんと縮小され、以前は『楽天市場でお買い物をして、同月内に〇〇のサービスを使うとプラス1倍!』だったものがプラス0.5倍に変更されたり、終了されたり。
私がたびたび使うものに『プラス0.5倍』があるのでゼロよりマシだと思って使っているけれど、これだって将来的にどうなるのかはわからない。
そうなるとゴールドカードの年会費分の足が出る可能性があるかも、と思ったのでゴールドの解約をして一般カードを使って生活することにした。
一般カードなら年会費無料なのに結構なポイント還元を期待できるし、誕生月にはカード利用状況で判断される会員ランクに応じてまとまったポイントが付与されるので、誕生月まで会員ランクを落とさないように一定のペースで楽天市場でお買い物をできるように買い物の計画を立てていたのだけど・・・
その誕生日ポイントが2022年8月で終了というお知らせが。
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せめて年内まで続いていれば恩恵を受けられたのに・・・。
でも次のボーナスポイントは来年の2月に来るはずなので、そこまでは楽天の会員ランクをキープしながらカードを使っていこうと思っている。
加入を考えたことのある楽天モバイル(携帯電話)のお得なプランはすでに終了することが告知されているし、お買い物マラソンやスーパーセールのときにあった当選確率の高かったスロットは先月から出現しなくなってしまったし、がっかり事案が小出しにされているのでこの先も何が出てくるのか(何がなくなってしまうのか)ビクビクしているのだけど、それでもまだヨリミチの懐にはプラスになっていると思われる楽天カードなので、様子を見ながら使い続けると思う。
というか、使いながら様子を見るというか。
でも海外旅行保険についてはたとえば『成田→チェンマイ』を楽天カードで決済した場合に適用されるのかどうか、イマイチはっきりしない。
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今後条件が変わるかもしれないので、これは航空券予約が現実味を帯びてきたらしっかり確認するしかない。
