マイナンバーカードの受け取り可能という通知が届いた。
配達の過程で雨に濡れたのか湿度が高いせいなのか、フニャフニャな状態でなんともお粗末。
個人情報保護シールのようなものがオモテにもウラにも貼ってあるのが余計にフニャフニャさせているのかもしれない。しかもシールにもそれなりに大事な情報が印刷されているので、剥がした流れで捨ててしまう危険性があるという状態。
名称はわからないけど、紙を二つ折りにして軽く糊付けされたたスタイルのハガキに何故していないのかが謎すぎる。
通知書に対する苦言はここまでにしておくとして、受け取りには予約が必要というのは知っていたけれど、実家近くの役場では1ヶ月以上先にしか予約を入れられないことがわかった。
電車で行く距離の事務所では週明けから予約可能。
私のプランでは今月中にはマイナンバーカードを受け取ってマイナポイントの申し込みをするつもりでいた。
電車で出向けばそれは可能だけど、今のコロナの状況を考えると電車には乗りたくない。
近くの役場で来月末に受け取るとなると、マイナポイントを紐付けるカードを nanaco ではないカードにするほうがよいかもしれず・・・
というのは、今年度の国民年金は振り込みで払っているのだけど、その支払いに nanaco を使っている。
4月分からの6ヶ月は毎月支払い、そのためのチャージや他の支払いなどで生じたポイントとマイナポイントを10月から翌年3月までの6ヶ月分の『国民年金後期分(ちょっと割り引きされる)』への支払いに充当させようと思っていた。が、ざっくりした今後の予定や nanaco のチャージ限度額などを考えると、マイナンバーカードの受け取りが6月下旬になると予定が少しずつ狂ってきて、後期分の国民年金を支払うときにはマイナポイントをまだ受け取れていないのではないかという懸念が。
まあ、国民年金の支払いは来年度もあるわけだから、気長に構えてそのときに今年度中にもらえるであろうマイナポイントを nanaco にチャージして使えばよいのだけど。
日本もタイも新型コロナウイルス感染の波が収まらないし、仮に東京オリンピックが開催されれば更に状況悪化という可能性もあるわけで、そうなったら一般人の海外渡航のハードルは下がらないので私も引き続き実家暮らし継続となって国民年金を必ず支払う。(海外に居住地を移せば支払いをしないという選択肢もある。)
何というか、日本にいればいろいろなものの支払いとかクレジットカードなどの更新手続きがスムーズだというメリットはあるのだけど、あまりにも離れている時間が長いとタイ人と結婚した意味がなくなるというか、なくなるわけではないけどいろいろ考えさせられる現実。
とは言ってもコロナ禍が収束方向にいかないとオットの仕事はコンスタントに発生しないので、私がチェンマイにいても生活費がかかるばかりで関係もギスギスしそうだけど、私が日本にいれば多少の支援ができるので、それはそれで生活が成り立っているというのも現実。