チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

あっさりしすぎ

先日オットは仕事でドイステープ寺院に行き、お付き合いでなのか自主的になのかわからないけれど珍しくおみくじを引いた。
タイのお寺にあるおみくじは数字を書いてある棒がたくさん筒に入れてあるので、その筒を両手で持ってやや斜めにしてシャカシャカ振るスタイル。
何度か振っているうちに1本がニュニュニュッと出てきてポトリと落ちるので、その番号の紙をいただく。
日本では見たことのない方法なので、上の文章だけで理解するのは難しいと思うのだけど、現場で誰かがやっているのを見れば『ああ、そういうことなのね』という感じ。
実にシンプルなやり方なのだけど、たくさんの棒が入っている筒を振ってその中の1本だけを落とすというのはコツを掴むまでが大変。
振るのが弱ければ棒は飛び出さないし、強すぎるとたくさんの棒をそのへんにぶちまけることになるし。

そんな説明はよいとして、とにかくオットはおみくじを引いた。
その内容にオットは満足したようで、ヨリミチに画像を送ってきた。

タイ語では長々と何かが書かれているけれど、英文だとわずか3行。というか、実質2行。
でも物事は徐々に良くなるような、ほっとできる内容。

ヨリミチは英文を読んでしまってからはタイ語を解読しようとは思わないのだけど、でもたったの2行の英文がどうやったらあんなに長いタイ語になるのか知りたかったので、Googleレンズを使ってみた。

すると・・・

なんだかいろんな例えのような文言が書いてあり、仕事や生活、病、精神など、それなりに盛りだくさんな内容。

なのに・・・

それが英文になるとあの2行に集約されてしまうなんて、ずいぶん纏められた感が・・・。

ありがたいような、もったいないような。

PVアクセスランキング にほんブログ村