チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

やっぱり理解の範囲を越えている

今日、オットは友人のお見舞いに行ってきた。


というのはオットは明日、何人かの友人と会って食事会をすることになっていたのだけど、その幹事役が入院してしまったから。
食事会は一昨日の時点で延期を決定し、友人の回復を待つことになっているようだ。

その人が皆さんに上の画像とともに『こういうわけでその日は行けません』というメッセージを送ったらしいのだけど、オットがヨリミチに宛てて書いてくれたのは『血流の感染』。
ヨリミチが受け取ったあのタイ語Google翻訳でスキャンしてもそう出るので、オットもきっと Google翻訳を使ったのだろう。

でも画像を見る限り、そこは病室ではなく廊下っぽい。
それで血流の感染と言われても深刻度合いがわからない。


でもオットの前妻も数年前に急患で病院に入ったときに、病床が空いていないという理由でストレッチャーに寝かされて輸血を受けた。
そのときはおそらく痔の出血で、感染症ではなかったのでそれでもよかったのかもしれないけれど、今回の友人は過去に癌に罹患していて、その関係の症状のようなのだけど・・・。
しかも Google翻訳では血流の感染。
そんなことを言われたら無菌室に入らなくていいの?!と思ってしまったのだけど、ヨリミチが思っているのとは何かが違うらしい。

しかもその画像を送ってきた日は入院できる部屋がないので帰らされ、でも手当ては必須なので毎日通院して下さい、と言われたとのこと。

オットが言うにはその友人はお金持ちなので結構な保険に加入していて、○○病院と△△病院で治療ができるとのこと。
オットの生活圏では無保険の人は珍しくないし、保険加入している場合でもかかれる病院(保険の契約で無料とか安価で診てくれる)は1箇所という人がほとんど。
でも今回の友人はお高い病院2箇所に行けるような保険加入をしているらしい。
まあそれはそういう方法もあるよ、ということだからいいとして、、、

血流の感染という人に点滴をするのが廊下だとか、そういう人にベッドが空いていないから帰らせるとか、でも手当ては毎日必要だから毎日来いとか、日本人にはよくわからない状況で。

でもその人は2箇所目の病院に入院できたようなので毎日通院するよりは安全な状態になったのだとは思うけど・・・。
しかも家族ではない人でもお見舞い可能ということは、ヨリミチが想像していたよりも悪くない症状のようで。

日本人には理解が難しい医療システムなのが引っかかるけれど、オットの友人の回復を祈るのみ。

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