毎年のことなのだけど、ヨリミチは年賀状を出すのが遅いので、こちらからのハガキは元日に届くことはない。
今年は年が明けてから出したので、それに対する返信がぼちぼち届き始めた。
ヨリミチが『チェンマイよりみち』な生活をしているので、『ヨリミチが日本にいないかもしれない』と思って年賀状を出さない、という友人は一定数いるので、毎年こんな感じになる。
それが今日は友達のひとりからメールが届いた。
彼女は学生時代の同級生で、最終学年のときに急激に仲良くなった。理由はわからないけれど。
社会人になってもときどき会っていたような気がするが、その当時はライフワークバランスなんて言葉は一般的ではなかったし、お互いに仕事が忙しかったり他の事情があったりして気付いたら『これって疎遠じゃない?』という状態になっていた。
でも不思議なことに、お互いにある意味での修羅場のようなときには通じ合うようで、精神的あるいは肉体的に大変なことになったときにはなぜか絶妙なタイミングで連絡を入れていたり入ってきたりで、少なくともヨリミチは救われた気分になったし、こちらも彼女に対して少しは力になれたかな、という場面はあった。
ここ数年、彼女からの年賀状が来なかったのでちょっと気がかりではあったのだけど、でもこちらからの年賀状は届いているようだった(戻ってくることはなかった)ので『元気かどうかはさておき、そこに住んでいるのは間違いないだろう』という状態だった。
が、今日の久々のメールを受信し、LINE で繋がった。
そして少々の近況報告をしたところでは、あちらの親御さんもお変わりないようだし、ひとまず安心。
近いうちに会うことにしたけれど、いつかと同じように食事をしながらのマシンガントークで『美味しかったかどうかもわからないくらい』のランチになりそうなことは既に予想できる。
会うのはおそらく8年ぶり。
いや、9年ぶりか・・・?
取り敢えず、楽しみ♪︎