チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

ミシンの話題が続く

昨日はオットが服のリフォーム屋さんで巾着袋を作ってもらったのだけど、その夜にヨリミチには友達から連絡がきた。

まわりの友達よりちょっと裁縫ができる(ように思われている)ヨリミチに、縫い物を教えてほしいというのだ。
彼女とは随分長い付き合いなので、彼女が裁縫系の作業が苦手だということは知っている。でも『教えてほしい』ということは、縫わなくてはならない何かが発生したということ?
幼稚園や小学校にあがる子どもがいるなら時期的に袋物などを準備するところだけれど、彼女には子どもはいない。彼女のまわりにも、そういう面倒を見なければならない年頃の子どもはいないはず。
ところで『縫い物』と言われても、果たしてそれは雑巾を縫うとかパッチワークをするとかの手縫い系なのか、洋裁のようにミシンを使って作業をするのか、そのへんも確かめなければ・・・と思っていたら、追加の LINE メッセージが来た。
『ミシンの使い方も教えてほしい』と。

ということは、少なくともパッチワークや和裁や刺繍ではないはず。
でも『ミシンの使い方』って、感覚的に解らなければ取説を見ながらどうにかならないのかなあ、と思ったのだけど、教えてほしいということは何かに困っているはず。
と思って確認してみた。
『ミシンはどんなのを使ってるの?フットコントローラーあり?なし?』

それに対する返答は・・・

『これからミシン買う!』


えっ?!
こ れ か ら 買 う の ?!



それなら確かに使い方を確認しながら目の前で縫ってみせる必要があるかも、と思った。
彼女は機械に弱い人ではないが、裁縫には苦手意識があるので初めての取説を手にしても目が拒否反応を起こすかもしれない。
なので実際にやってみせればわりとすんなり進められそうな気がする。

そこからのスタートなので、一緒に大型手芸用品店に行ってミシンの品定めをすることにした。


ヨリミチが子どもの頃、たぶん母がミシンを使った内職的なことをしていたようで(詳しいことは聞いたことがない)、家にミシンがあった。今考えるとそれは職業用ミシン。
なのでヨリミチは小学生の頃からそれを使って小物やちょっとした服などを作ったりしていた。
そのミシンは年月とともに動きが悪くなったし手入れも結構大変だし、使う頻度も少なくなったのであるとき処分してしまった。

今ヨリミチが使っているのは15年くらい前に買った物。
小さくはないけどそれほど大きくもない家庭用ミシン。

これはまだまだ長持ちしそうなので自分のミシンを選ぶのはまだ先になりそう。
でも友達の物を選びに行くのでも、いろいろな物を見られると思うとかなり楽しみ。

それは来週になる予定。

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