チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

今年も銅像で待ち合わせ

昨年の6月に会って、『また会おうね!』と言って別れた友達から『元気?今どこにいますか?』という LINE が来た。
昨年もそんなふうに会話が始まったような。

彼女は年の離れた同級生で、ヨリミチは一度社会人を経験してから学生に戻ったのでその当時はさすがに授業が終わってから一緒に遊ぶということはなかったのだけど、教室では近くに座って実習のときにはお互いの手元を見ながら手順の確認をするような存在だった。

卒業後はそれぞれの生活の場が離れていたり、いろいろな事情でずっと会うことはなかったのだけど、年賀状だけは途切れなかった。
そして10年単位の時が過ぎて、その間に他の友達も交えて1回会ったけれど、やはり相変わらずの年賀状の友という感じだった。
が、5年前の年賀状での近況報告がきっかけで、久々に会うことになった。

そして昨年も会ったわけなのだけど、昨年の『また会おうね!』から思った以上の時間が過ぎてしまった。
仕事のこととか家族のこととか、健康問題とか、外出にブレーキをかけてしまう理由は挙げてみればいくらでもあるのだけど、『ここだ!』と思ったところで会っておかないと自分たちも年を取るし、親も年を取るし、また年賀状の友に戻ってしまう可能性はある。
まあ、仮に年賀状の友に戻ってしまったとしても、自分たちが元気ならばまたいつか会えるとは思うのだけど、やっぱり会えるなら会っておきたいよなぁ、なんて、コロナ禍を経験してからは特に思うようになった。

取り敢えず、来月某日ということで、約束の日は決めた。
待ち合わせはいつもの銅像のところ。

このお店にも行こうかなあ。

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