チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

かぶせ気味の父

ヨリミチの父は年末に風邪っぽいだとか頭痛がするだとかで体調を崩し、病院に行くほどではなかったけれども年齢が年齢なだけに悪化したら厄介だな、という感じだった。
が、年越しをする頃にはそれらの症状はすっかり消えて、大晦日には珍しく真夜中まで起きていた。普段は21時頃には寝てしまうのに。

そして元日の夜。
父の体調とは全然関係ないけれど、居間のホットカーペットが故障。スイッチが入らなくなってしまった。翌日は親戚が数名来るというのに。
なので2日の午前中は父とヨリミチでホットカーペットを買うために駅前の大型スーパーに行き、母は親戚を迎えるための準備をしていた。
このへんから父が『なんか腹の中が変な気がする』と言い始めた。でも顔色が悪いとか熱があるというわけでもなく、外見はいたって普通。
帰宅後も親戚と楽しくお酒を飲んでいた。
が、本人いわく『腹が治ったわけではない』。
出るべき物が出ないのだとかで、夜もトイレと居間を往復してばかり。

昨日は朝から頻繁にトイレに行くのだけど相変わらずの具合で家の中をうろうろ。
母は『そんなふうなら早く行きつけの病院に行ったら?』と言っていたのだけど父は『明日が通院日だから明日にする』などと言い。
本人も病院に行くほどではない不調だと思っていたようなのだけど、午後になって『やっぱり病院に行く』と言い出したものだから母激怒。

母は父に付き添って病院に行くことにしたのだけど、目当ての内科は午後の診察はしていない。それを承知で行ったのだけど、やはり時間外だとのことで他の病院を紹介された。

なので一旦帰宅して少し大きな病院に行くことになったのだけど母の怒りは収まらず。

結局母は次の病院にも付き添って行き、父は処置と経過観察のために入院することになった。

母が帰ってきたのは午後11時近くで、もうくたくた。

父の全体的な体調としては悪くはないのでヨリミチも心配していないのだけど、むしろ母の疲労のほうが心配。

昨日から甥は実家に帰省中なので家での食事は母とヨリミチの2人だけ。

というわけで、白米と少々のおかず程度で間に合わせている。

今夜は昼に残った味噌汁でおじやにして、おかずはお取り寄せおせち料理で使いきれなかった物を登場させた。

今回の父の入院騒動の日は姪の誕生日。
ドタバタで、姪にはおめでとうのメッセージを送れなかった。母はいつも電話でお祝いしていたのに、それもできず。

しかも母は施設に入所中の親戚のおばさんが自宅に帰って来るから電話するね、と約束していた日だったのにそれもできず。

ヨリミチのほうはというと、オットの親族に不幸が発生し、場合によってはできるだけ早くチェンマイに駆け付けようか?という状況なのだけど、重症でなくても実父が入院してしまってはそうもいかず。

なんか、父のタイミングって・・・。

過去のことを蒸し返してしまえば、何年か前の父の緊急入院のときは母の兄が危篤になったときだったし。

もー、その絶妙なタイミング、やめてー!って感じ。

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