チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

手帳購入

先日父と外出したときに、父が今年の手帳を買いたいと言うので、訪れていた大型スーパーに入っている100円ショップに行ってみたのだけど手帳は売り切れていた。
父は昨年まではずっと以前の勤め先で配布している手帳をいただいて使っていたし、普段も買い物をしない人なので、手帳の相場を知らない。
父が使っていたタイプの手帳は1000円から1500円くらいで買えると思うし、駅直結の書店に行けばあると思うのだけど、いきなりそのレベルの手帳を見せても『えっ、手帳ってこんなに高いの?!』と言われそうな気がしたので最初に100均に行った。
すると既に売り切れで、再入荷の予定はないとのこと。まあ時期的にはそうだろうな、という感じ。
なので父には『世間の皆さんはもう用意していて我々は出遅れたんだよ』と話し、もしかしたら家の近くの DAISO にあるかもしれないから明日にでも行ってみようか、ということにした。

そして何の気なしににネットで手帳の検索をしたら『県民手帳』というものの存在を知った。
その中でも長野県が面白そうだという情報があり、偶然父は元長野県民なのでそれもいいかな、と思って金額をチェックしたら1冊500円(税抜き)。長野県の書店やコンビニなどで販売しているらしいが、そこまで買いには行けないし、気軽に購入をお願いできる友人も長野にはいない。
しかし発行元の長野県統計協会というところならインターネット購入が可能なようで。

実はヨリミチ自身も2020年を最後に手帳は買っていなかったのだけど、それはコロナ禍で外出制限があったりして行動のほぼ全てが家とか身近な場所で完結するようなものだったので、『何時にどこで誰と』という予定を手帳で管理するほどでもなかったのだ。
でもコロナが5類になってからは仕事でも私用でも外出する機会が増えてきたので、やはり手帳があったほうがいいかな、という状況になってきた。
そんなわけで父のことに便乗して自分の手帳も購入を考えたのだけど、取り敢えず500円の長野県民手帳でもいいかな、なんていう気になった。
母にも今年の手帳を用意したかと聞いてみたらまだだというので3冊注文することにして、こうなると送料無料。

それが今日届いた。

振込用紙も一緒に。

ページを開くと県歌『信濃の国』。

カレンダーはこんな感じ。↓

ちょっとメモ欄があって

手帳の約半分は資料↓

首都圏の地下鉄路線図も↓

そして最後は↓

 

まだ細部までは見ていないのだけど、これを持って長野県の美術館などに行けば割り引きになるところもあるらしい。

ヨリミチは資料集って結構好きなので、これは面白いかも!

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