チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

大事なところを聞くのを忘れた

この数日間、ヨリミチの親の健康問題などで急な用事が発生したり、ある日はラクに過ごせるかと思っていたら親からの突発的な頼まれ事があったり、仕事は閑散期ではあるものの、それでも『今日はコレを片付けたいなぁ』という物を完了させられなかったり、なのでオットへの連絡も最低限のレベルになっていて、今日は何日か振りに LINE通話をした。
オットはオットで今日は用事のある日で、ヨリミチが電話をかけたときはちょうど家に戻ってきて一息ついていたところだった。
でもオットの用事を完全に把握しきれていなかったので『それって今日の用事だったの?』なんて言ってしまった。
言われてみれば、確かに『16日は○時に□□に行きます』と言われていたような。
そしてオットは出掛けたついでに他の用事もいくつか済ませていて、今日は朝から夕方まで外出していたらしい。
その中で、『セントラルプラザに行きました』というのがあったのだけど、セントラルプラザというのは空港方面にあるショッピングセンターのこと。

(これは今日の画像ではないけど、最近撮った物)


セントラルプラザには Robinson というデパートが入っていて、お買い物をするとポイントが貯まるのだけど、オットの持っているポイントで12月に失効する分があるので~(ナントカカントカ)ということだった。
オットの前置きが長くて8割くらいしか聞いていなかったのだけど、要はそのポイントを使うためにデパートに寄ったということ。
それで服かタオルか、そういう物でも買ったという話なのかと思ったら・・・


オットは堅実なわりには宝くじとか一攫千金のような物が好きで、Robinson のポイントで購入できる懸賞を見付けてしまったらしい。
その1等は千何百万バーツの大型乗用車だそうで、オットは興奮しながらあれこれ教えてくれた。
それによると当選した場合、車は手に入るものの、車の価格にかかる税金を納めなくてはならず、それから車はバンコクから運ばれてくるはずなので、その輸送代だとか諸経費を合わせると何十万バーツかの支払いが発生するとのこと。
そういう物が当選してしまっても我々にはその税金や諸経費を払う余裕はないのでもっと現実的なモノに賭けてほしいのだけど・・・

あまりにも現実離れした懸賞の話だったので、結局オットが何をほしくて懸賞に応募したのかを聞き忘れてしまった。
結果は1月4日に出るらしい。

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