チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

新しいミシン(友達の)

友達に縫い物を教える話の続編。

先日その友達と大型手芸用品店に行ってミシンを買った。
お店ではミシン売り場で試し縫いができるというので展示品の電源を入れて機能の確認をした。
ミシンに糸通し機能は何十年も前から付いているものだったけれど、今はそれが進歩していて、もっとやりやすくなっていることに感動!
あと、縫い終わったときの糸切り機能も昔は糸が長めに残った印象があるのだけど、今は1センチくらいのところで切れるようになっていた。それについては長く残したい場合もあるので便利かどうかは意見が分かれるところだけれど、全てをミシンにおまかせしたい人には便利なものだと思う。

で、友達はヨリミチが家に教えに行く前に自力で少し縫い物をするためにボビンに糸を巻き、何かを縫ったらしいのだけど、失敗とは言わないけれど成功ではなく、時期尚早だったかも・・・のような話。でも遥か昔のミシンのトラウマからは解放されそう、みたいな感じだった。

そんな話をしながら友達の家に向かい、材料の準備をしてミシンを出した。
で、布の切れ端で試し縫いをしてもらったのだけど、やはりまだおっかなびっくり。でもそのへんは手の置き方や道具の工夫などでそれなりにしっかりコントロールできるようになり、試作品的な小物をひとつ完成させられた。

この家は猫を多頭飼いしているのだけど、その中の1匹が・・・

人間のやることに興味津々のようで。

今月中にもう1回出張教室をすることになっていて、課題も決まっている。というか、友達が基本的なモノの作り方の図をコピーしてまとめてくれているのでヨリミチがそれの作業方法を教える、という流れになっている。
こちらが課題を提案するより本人のやる気もアップするし、完成したときの達成感もアップ。
でも課題のアイテムが複数あるので来月も出張教室は続く予定。

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