チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

ここでも意見の違いが

この数週間、実家の冷蔵庫の自動製氷ができない。
母は『私(=母)が給水タンクに冷えた水を入れたからかなぁ』なんて言っていたけれど、それは関係ないと思われ。
でもこの時期に氷なしの生活をするのは大変なので、タッパーなどに2センチくらい水を入れて凍らせ、その氷を適当な大きさに割った物を冷凍庫に入れて使っている。

そういうことをしながらも製氷できない場合の対処法を調べて何度か機械をリセットしているのだけど、素人ながらに判ったことは、製氷はできるけれどその氷をケースに落とすことができていないらしい、ということ。

なのでやはり母が冷たい水をタンクに入れたこととは関係ないっぽい。

でも永遠にこんな生活はしたくないので、あるとき冷蔵庫を買ったときの保証書を母から見せてもらったのだけど、運良く10年保証のオプションを付けていたことがわかった。
なので今回の不具合は無料点検・修理をしてもらえるはず。

(↑購入は2年前なので、あと8年は保証付き)


というわけでまず冷蔵庫を買ったお店に問い合わせたら修理屋を紹介され、数日後に来てもらえることになった。
その結果『モーターを交換しました』のような話で、何時間後には氷ができるはず、ということになった。

が、翌日になっても氷はケースに落ちて来ず、状況は変わらない。

なので翌々日に母が『もう1回修理屋を呼ぼう』と言って、どこに電話をするのかと思ったらお店。
ヨリミチだったら修理してくれた人に直接連絡するけどなぁ・・・と思いながら話を聞いていたら、『この前とは違う人を来させて下さい』と言っている。
ヨリミチだったら修理した本人に来てもらって、たとえば取り付けのときにパーツが逆向きだったとか位置がちょっと悪かったとか、そのくらいのことで解決するならほんの数分で作業が終わるかもしれないし、その人の学習にもなって同じミスはしなくなると思う。
なのに母は『あの人はヤブだからもう来てほしくない』などと言って別の人を来させることにした。

ヨリミチが思うのは誰にでもミスはあるものだし、もしかしたら今回のことはミスではなくて本来は様子見が必要なところだけれど、製氷という時間がかかることなので様子見は実質不可能。それで一旦引き揚げて、微調整が必要なら再訪問、というのは珍しくはない事案なのではないかということ。

まったく、『違う人を来させて下さい』なんて言う人が同じ家にいるというのは結構ストレス。

しかもそれが他人ではなく親なのでなかなか面倒。他人だったら『あなたとはもう同居できません』という方向も有りなのに。

母がああいう意見を言ったのは、もとからそういう人だったということなのか、それとも歳を取って気が短くなったからなのか。

どっちでもいいけど、どっちもイヤだなぁ。

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