オットからの質問。
見本と標本はどう違うのですか?
つまり、オットは自分がその言葉を使うときにどういうふうに区別して使うべきなのかということを知りたいようで。
でも見本と標本って、日本で生まれ育った日本人は感覚的に使い分けられるもので、違いのイメージはあっても明確に説明できるものではないかもしれない。
でも日常生活の中で『見本』は使うことはあっても『標本』ってあまり使わない。
それで今日のオットから送られた画像にあるのは『標本』。
きっとオットは『見本』という言葉は知っていたけれど『標本』は今日のドラえもんカレンダーで初めて知って、『標本』のタイ語を調べたら『ตัวอย่าง』で、その和訳は『見本』でもあるのでヨリミチに訊くことにしたのだろう。
なので取り敢えず、こんな返事を送った。
すると・・・
オットはなんとなく解ってくれたようなのだけど、本当に理解したかどうかはナゾ。
でもタイ語では『見本』も『標本』もそれぞれに相当する単語はなく、どちらも『ตัวอย่าง』なので疑問に思って当然。
オットがこの言葉を的確に使える日が来るのかどうかはわからないけれど、それ以前に『標本』という言葉を使う場面はなかなかないのでまずは『標本』という単語を覚えておくことが課題かも。
ところでドラえもんの日めくりカレンダー『ドラめくり』、来年用も発売されるようだ。
ついに2000円越え。
年々値上がりするけれど、オットの日本語力というか日本語欲(?)キープのためには買って損はない。また買うぞー!
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