チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

なぜかすいか

梅雨の晴れ間で、尚且つ気温が上がらないうちにということで、母が朝からスーパーマーケットで買い物をしてきた。

そして買い物袋から最初に取り出したのは、スイカ

私の顔を見るなり『あなたがタイに行く前に食べさせたくて~』などと言っている。
なので『タイには年がら年中スイカがあるから今食べなくても大丈夫だよ』と言うと、『それだって、今年の初物なんだから。日本のを食べて行きなさいよ~』と、理由になっているような、なっていないような。
しかもヨリミチが留守にするのは半月ほどなので、まだ高いスイカを今食べなくてもタイから帰って来てから食べられるし、そのほうがむしろ食べ頃なのでは・・・?と思ってしまったりして。

もしかしたら母は何か勘違いして、スーパーマーケットでスイカを目にしたときに『(タイにはスイカがないだろうから)長女に初物のスイカを食べさせてあげよう』と思ったのかもしれない。
でも落ち着いて考えてみればスイカは南国で採れる果物だし、ずっと前にタイのスイカの話をしたなぁ、ということを母が思い出したかどうかはわからないけれど、まるで自分の勘違いを隠すかのように更に言葉を続け、『日本のスイカのほうが美味しいでしょ?』みたいなことを言った。
そう言われても、タイのスイカだって不味くはないので『どっちも同じだよ』と答えておいたけど・・・

こういう、よくわからない行動がいわゆる『天然』だとか『年齢によるもの』であることを願っている。

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