チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

ついにあのお米を食べるときが来た

ただでさえ自炊率が低いタイ。
独居のオットは健康対策のために先月『砂糖がLOW(= 糖質カット?)』のお米を買ったのだけど外食が続いたり親戚と旅行に行ったり体調不良だったりしていつも以上に自炊率が下がっていた。

が、漸くあのお米を炊く日がやって来た。

それで食べた感想をオットに聞いてみたのだけど、オットにはあっさりしすぎていて物足りなかったようで。
でもそもそもそれが『砂糖がLOW』のお米の特徴なのだろうし、それを求めて買うものではなかろうか。
オットが言うには『普通のパンとホールウィートパンが違うような感覚(と同じ)』だとのこと。
そういえばオットはホールウィートパンはあまり好きではなかったかもしれない。私は結構好きだけど。

ご飯を噛んでも噛んでも甘みが出て来ず、ずっと草っぽい(?!)風味なのだとか。
それが『砂糖がLOW』の謳い文句のお米の正解ではなくて?

ということは、粘りけはあまりないのかな、と思ってオットに『粘りはどうですか?』と聞いてみたら、質問が通じなかった。
でもオットは『粘り』という言葉を知っていて以前はよく使っていたので新出単語ではないはず。なのでもう1回聞いてみた。
すると『ネバリって何?』と逆質問。
これは困ったと思って『เหนียว でしょ?』と言ってみたら『あ、そうだった!』と思い出した。

この3年間、LINE でコミュニケーションは取っているけれど同じ空間にいないのでオットは日本語に触れる機会が減っているし、ヨリミチもタイ語に接することは皆無に等しい。
基本的に我々夫婦の会話は日本語でしているのだけど、こんな日々が続いたらオットは日本語を忘れ、ヨリミチはタイ語を忘れ、お互いの言葉が通じない夫婦になってしまいそうだ。

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