チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

60バーツだから(?!)心配

私もオットもそれぞれの時計の10時前後に LINE でおはようのメッセージを送るのだけど、日本の正午を過ぎてもオットからのメッセージが届かないとだんだんと心配になってくる。

そんなとき、オットはだいたい外で植物に水をやっているか机で聖書を読んでいるかでスマホを手にしていないというだけのことが多い。
昨年私が日本に戻ってきてからは、オットが体調を崩して朝のメッセージがないということはない。コロナ禍となってから体調に影響するような無理はしていないし、毎日とは言えないけれどそれなりに電話で声を聞いているので元気があるかないかということは解る。

それでも朝のメッセージが正午までに届かないと心がざわざわしてくるので、そんなときは Facebook でオットの2番目のお姉さんの投稿を探してみる。お姉さんは頻繁に記事の投稿(というか、厳密に言えばシェア)をしているのでオットに何かあればそんなことをしている場合ではないはずなので、お姉さんが午前中にフェイスブックで何かをしていればおそらくオットには何も起こっていないはず。

だけどある日は正午になってもオットからのメッセージがなかったので電話をかけた。
というのは、前日の夜に安~いイヤフォンを充電していたのを知っていて、タイではスマホ充電中の感電とか家電などのコンセントを差したときの感電の事故が多いので、それが気になったというわけ。
感電だけの事故ならともかく、発火して火事になんてなっていたらもっと大変だし。

↓充電中のイヤフォン
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なのでその日はお姉さんのフェイスブックもチェックをしないでオットに電話をしたわけなのだけど、オットもその理由をすぐに解り、笑っていた。
私はオットが中国製のイヤフォンをネット通販で60バーツで買ったというのが引っ掛かって余計に心配だったのだけど、オットは『タイムセールだったしクーポンも使ったから支払い額が60バーツだった』と説明してくれた。・・・それなら少しは安心かな。

でもオットの家は火事になってしまったら裏の家と西隣の家は住宅の壁が共有だし、窓はほぼ全てに防犯のための鉄格子を嵌めているし、2箇所のドアは内側から引き抜き錠や南京錠で閉めているので外側からの救助は困難。それに室内から急いで避難するにしても慌てていては鍵を簡単には開けられないくらいギシギシな状態なので、私がその家に本格的に住むことになったらどうにかして避難経路を確保したいと思っている。
今のところ、鉄格子のない窓は2階の1箇所。そこから脱出するとガレージの屋根に下りることになるのだけど、屋根だって古いし腐食もあるだろうから屋根に立った瞬間に地上に落下、なんてこともありそう。
オットにそんなことを言っても『ここはタイだから仕方ない』みたいなことを言われそうなので、オットへの相談はしないでどうにかするしかない。感電や発火が起こる前に。

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