チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

なぜか起きていた

昨夜は自室でラジオをつけたまま寝落ちしてしまって、我に返ったのが深夜2時過ぎ。
ついていたラジオのパーソナリティーはあまり好きではない人だったし、起きている理由もないので普通だったらラジオを消すところなのだけど、なぜだかラジオをつけっぱなしで部屋の照明だけを消した。
さすがにその時間帯の放送は録音だったようで、番組途中のCMが入るところで局アナの『ここで臨時ニュースです』という声が聞こえた。
すると英国のエリザベス女王陛下が逝去されたということが手短に伝えられ、そして不自然な音量で通常番組の音声に切り替えられた。

昨日は『女王陛下の健康は医師の管理下にあります』という初めて聞くような言い回しの報道があったし、その直前は『健康状態に懸念』だったし、どちらにしても心配な状態ではあったけれど、そういう表現はイギリス英語の言い方なのか、アメリカ英語でも同じなのか、そんなこともちょっと気になっていた。
が、まさかそんなに早く『そのとき』が訪れるなんて思いもしなかった。
このニュースは今朝になれば日本全国で耳にすることではあったけれど、そんなニュースの第一報を聞いてしまった偶然に驚いた。

ヨリミチは10代の頃に友達からビートルズの曲を薦められてからイギリスに興味を持ち、いずれは行ってみたいと思っていたのだけど結局行く機会がなく、それでもエリザベス女王が君主を務めるニュージーランドに学生時代の研修旅行で行っていたり、王室国家のタイに足を踏み入れてタイ人と結婚してしまったり、強引に考えれば人生がイギリスに寄りつつあるかも?!

↑過去に訪れたニュージーランドの硬貨

それはさておき、エリザベス女王陛下は亡くなられる2日前まで公務をこなされており、そのバイタリティーには感服しかない。
ご冥福をお祈りいたします。

合掌

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