夏になると一般的に『ベビーパウダー』と言われているものを長いこと愛用している。
いつから使っているのかは思い出せないが、20代のときから使っているはず。
ベビーパウダーという通称があるわりには今は毛穴を詰まらせる可能性があるということで、赤ちゃんへの使用は推奨されていないようなのだけど。
私は全身に使うというよりは膝の裏とか肘の内側によく使っていて、これが結構役に立っているのだ。特に今は手先を使ってモノを作ったり直したりする仕事をしているので日中は肘を曲げていることが多く、油断していると汗や湿気で肌荒れが起きてしまう。しかしパウダーをはたいておけばかなり防げるし、肌のベタつきも軽減されるので快適。
日本で買うのは昔からある丸い缶のパウダー。
難点があるとすればパフに取って肌に付けると、それなりにこぼれる分があるところ。
タイにはヘビのマークのパウダーがあって、それがメンソールか何かが入っているようでスースーするのでとても気に入っている。
ということをあるときオットに言ったら、家にあったデカい缶をくれた。使用期限はとっくに切れているのだけど、そのへんは自己責任ということで使っている。
この缶は蓋を開けると穴が開いているので、缶を逆さにしてパウダーを手に取って使う。画像の缶は大きなサイズなのでちょっと扱いにくいのだけど、小さい缶だとパウダーが出る量もコントロールしやすいのでストレスなく使える。
最近は他社のクーリングパウダーも販売されるようになったのだけど、やっぱり私はヘビのマークのパウダーが好きだなぁ。