チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

それでも持ち続けると思う

最近、楽天グループのポイントに関するいくつかの変更が『改悪』と言われて話題になっている雰囲気がある。
楽天市場を使っていると必然的に楽天スーパーポイントが貯まるわけだけど、その利用者が楽天銀行だとか楽天モバイル(携帯電話)などの楽天〇〇と名の付く物を使っていると、楽天市場でのお買い物で得られるポイントがプラス1倍だとかプラス0.5倍だとか、規則に従ってプラスされる。
もちろん私もそのシステムをなるべく使うようにしていて、他にもポイントアップデーなどを狙って買い物をすればそれなりにポイントが貯まる。

楽天市場のポイントシステムで『改悪』と言われているもののひとつは今年の4月から『税抜き価格に対してポイントが付与される』となることで、同じ金額の買い物をしても今までは税込み価格に対してポイントが付与されていたのでおよそ1割のダウンとなる。

あとは楽天証券ユーザーが楽天市場で買い物をした場合のポイントアップは条件がかなり厳しくなったようで、魅力的なものではなくなってしまったようだ。

この改悪の原因は楽天モバイルでの大幅赤字が原因でポイントの出し惜しみをすることになったのでは?という説がある。
もう修了したキャンペーンではあるけれど、楽天モバイル1年間利用料無料というのがあって、利用者を増やしたまでは良かったが電話が通じにくいなどのクレームが多発して基地局を増やしたりメンテナンスをしたりということで費用がかさみ、この大赤字が楽天グループの赤字の理由になっているのだろう、と言っている人もいる。
だけど利用料無料というのは契約から1年という期間限定とのことなので、その期間が過ぎて解約者数が想定の範囲内であれば黒字化していくだろう、という見方もできる。


今は改悪という言葉が目につきやすい状況ではあるけれど、だからと言って『なのでこちら(他社のポイントシステム)に乗り換えるほうがお得』という情報が出てこない。

確かに付与されるポイントは減少傾向となるだろうけど、利用者を切り捨てるところまでは行かないし、むしろ今までの還元率がどんな人に対しても高かったというだけの話で、そもそもポイントはオマケのようなものなのだから、貰えればラッキー♪︎くらいのモノ。

私としては楽天カード海外旅行保険の適用条件が変更になったところがいちばん引っ掛かっているのだけど、ナンダカンダ言ってもキャンペーンなどをうまく使えばポイントはそれなりに効率良く貯まるし、貯まったポイントでお得に買い物ができるので、カードを持っていることでリスクが生まれるわけではない。

というわけで、私はこれからも楽天カードを持ち続けるわけなのだけど、いつぞやに作った楽天ポイントカードはどうしたらよいものか・・・
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ちょっと宙ぶらりんな感じ。

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