チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

新しいクレカを作った

会社員という立場ではない私がクレジットカードを作るのは結構ドキドキするもので、今回も申し込みから2週間ほど気持ちが落ち着かなかった。

まあ、このクレジットカードがないと生活に困るとか、何かができなくなるとか、そういうことがあるわけではないので極論を言えばどちらでも良いのだけど、まだ審査で落ちたことのない身としては『落ちる日がいつ来るのか』というのはいつも気になることろ。

今回のビックカメラSuicaカードは、今まで使っていたビューカードの利用履歴に支払い遅延などがなかったことが審査に通るための良い要因だったのかもしれない。しかもビューカードは毎月使っているし。

あと、何かで読んだのだけど、クレジットカードを複数枚持っていると、それら全ての利用可能額を合算したものを年収などと照らし合わせて支払い能力を審査するのだとか。それが本当かどうかはわからないけれど、本当だとすれば気をつけなければならない。

というのは、利用可能額というのはたとえば申し込み時に『50万円』にマルをつけ、それでカードが発行されるとして、何年かそのままでトラブルなく使い続けるとカード会社のご厚意(?)で段階的に金額を上げてもらえてしまうのだ。
それを知ったときに手持ちのカードを確認してみたら、あるカードは限度額が200万円になっていた。カード会社からの信用を得られたという意味ではありがたいのだけど、別の面から見れば盗難されたときに使い込まれる額が大きくなったとも言える。そういうケースには救済策があるけれど、それだって100%救済可能とは言えない。私の場合、そのカードは大きな金額の支払いに使うつもりはないものだったのですぐに利用可能額を下げておいた。
このカードのように知らぬうちに利用可能額が上げられていて、そのままにしておいたら今回のカードの申し込みは却下されたかもしれない。

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無事にビックカメラSuicaカードが発行されたので、今はまで使っていたビューカードを解約しようと思っている。
ビューカードは利用ポイント(JREポイント)が貯まるのだけど、カード解約と同時にポイントも失効するとのこと。しかし解約前に他のJREポイントが貯まるカードを登録してあればポイントは保たれるとのこと。ということで、早速ビックカメラSuicaカードをJREポイントのサイトに登録しようとしたら、既に登録してあった。
そういえば、申し込みのフォーマットに『ビューカードをお持ちの場合はこちらに』といって、番号を書く欄があった。それで紐付けされたのだろう。
おそらくこれでJREポイントに関しては継続して利用できるのだろうから一安心。

しかし今、世間にはマイナポイントというものが存在していて、それをどうしようかと思っている。ビックカメラSuicaカードでSuicaへのチャージをすれば対象になるようなのだけど、私はまだマイナンバーカードを持っていない。

これを機にマイナンバーカードを申請するかどうか・・・。
マイナンバーカードを持つことのメリットを感じていないので今の今まで申請しないでいたのだけど。

マイナンバーカードについては作った後に海外に住むことになれば役場に返上しなければならない物なので一昨年までは申請しないで過ごすつもりだったのに、コロナ禍で状況は変わり実家に戻って来てしまったからマイナンバーカードのことも宙ぶらりんに。
新型コロナウイルスは健康問題以外にもいろいろと問題を提起してくれる。


ちなみに、ビックカメラSuicaカードの海外旅行保険は自動付帯で、怪我や疾病は最大で50万円の保障(日本出発から90日間)。
私にとってはこれがかなり大事な条件。

この先、各カード会社の保険条件はいろいろと変わっていくだろうけど、オットが外国人なのでそちらで生活する可能性を考えると、保険の情報は常に気にしておかないといけない。

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