チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

おそらくドライアイのオット

先日オットと電話で話していたら、どうも数週間前から目の調子が悪いという。
なのでちょっと早いけど焼き畑の煙が流れてきたのかな、と思ってオットに聞いてみたのだけど、まだ煙や黄砂は来ていないらしい。
だけどオットが言うには目の中がモヤモヤして目ヤニっぽい涙が出るような感じとのこと。
それなら目か瞼に小さな傷でもあるの?と聞いてみたけれど、そういう感じでもないらしい。

それなら加齢による不調だろうと思ったのだけど、オットにそれを言うと『僕はそんなに年寄りではない!』と言ってへそを曲げそうなので、原因がわからなくて症状が気になるならいちど病院に行って先生に診てもらったら?と言っておいた。
オットの場合のタイの保険システムなら、いつもの病院に行けば診察は無料なので、下手に目薬を買って点すよりも安全だし安くつく。

オットは最初に、家にある目薬を使おうかなぁ、と言っていた。

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でもこれは外傷があったときに使うもので、抗生物質が含まれている。なので今回は使うべきものではない。それに使用期限が切れていた。

どちらかというと人工涙液のようなものを使う症状だと思ったので、オットには『薬を使うより水で洗うほうが良いかもしれません』と言ったものの、あちらの水道水はおかしな混ざり物があるので水道水を使うのは逆に目を傷める恐れがある。なので目を洗うとしたら飲料水を使って、ということになるのだけど、オットにとってそれは結構な手間に感じることなので却下。

なので案外すぐにオットは病院に電話をかけて眼科の診療時間を問い合わせた。
すると午前中は常勤医がいて、夕方は非常勤医師がいるとのこと。非常勤医師も夕方のある時間帯はほぼ毎日いるということなので、オットはその日の夕方に病院に行ってきた。


やはり言われたのは年齢的なものが大きい、ということで、日本だと『ドライアイ』ということになりそう。
目薬も1本出されて、1日に4回使うのだとか。ひとまずこの1本を使い切ったら終了。それでもまだ気になる症状があれば来て下さい、ということだったらしい。
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以前見たテレビの情報では、ドライアイにはホットアイマスクのようなもので10分ほど目の周辺を温めるのを毎日続けるのが良いというのを見たことがあるのだけど、オットは面倒くさがってそんなことはしないだろう。一応教えたけど。
ま、いずれ私がチェンマイに行ったときにまだ症状が続いているようなら濡らしたタオルを電子レンジで温めて使ってもらおうと思う。
それでオットの寝つきが悪いのにも効果があれば一石二鳥なんだけど・・・。

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