チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

昨日の投稿ができなかったわけ

オットの家はリノベーションが終了したのだけど、オットによると細かい不具合が何箇所かあったので、職人さんがお手すきのときに来てもらうことになっていた。
が、雨天や洪水で延期になり、昨日ようやく来てくれた。

ヨリミチは昨日、ある内容の文章を作成していて、日付けが変わる前にそれを投稿するつもりだった。が、新しいスマホの設定のせいなのか、あるとき文章がまるまる消えてしまい、それでも『書き直せば今日中にアップできる!』くらいの雰囲気はあった。
けれども、日付けが変わる10分ほど前にオットから着信があり、その電話に出たところ話が長くなって日付けを跨ぎ、通話を終えたときには『ブログはもういいや』くらいの消耗感だったので投稿はおろか、文章作成も完了しないで寝てしまった。

というのはリノベーション工事が『タイでは有りなのだろうけど日本でそれはないよなー』というクオリティだったり、1階の天井裏にシロアリが入っていることが判ったり、そういうことに対してオットが打ちひしがれていたり(!)で、小さな衝撃が多数あり、現場から4000キロの彼方では自力で対処できないので取り敢えずオットの話に付き合うしかなく、聞いているだけなのにパワーが吸い取られたというか、『ちょっと私にも考えさせて!』という気分になった。

(↑雨漏りだと思ったらシロアリの侵入だった!)

それらは夕方にも少し聞いていたことで、オットがビデオ通話で映す物について『ここはどうしてこんな工事になってるの?』とか『それはおかしいんじゃない?』とこちらの意見を言ったりしたのだけど、オットはそういうことを求めていたのではなく『あら、大変ねぇ。気の毒ねぇ』のようななぐさめの言葉を期待していたようで、そっち方向ではないコメントを発するヨリミチに失望していたようだった。
でも工事の不具合にはがっかりしている場合ではなく、職人さんには具体的な希望や指示を出さないと改善されないかもしれないのだから、どこをどうしてほしいとか、どのへんがどのように困っていると言わなければ満足のいく修理はできないだろうし、オットのように職人さんに遠慮していたのでは不満を持ったままで家に住まなければならない。
しかもシロアリだって、侵入経路を調べれば対処しやすいと思うのだけど、オットは『その話はしたくないのに』とへそを曲げるので、どのくらいの広さに被害が出ているのかとか巣は新しいのか古いのかとか、殆ど確かめることはできず。
そしてオットは家庭用の殺虫剤スプレーを使ってどうにかするつもりでいるのだけど、今こそ大々的にシロアリ対策をする時なのでは?というのがヨリミチの意見。
なので夕方の電話を切ってからチェンマイ市内にある害虫・害獣駆除の会社を調べて URL などをオットに送った。

ホームページはタイ語なので、そこに載っている薬は個人で買えるものなのか、それとも散布を依頼するものなのか、そういうことはオットに調べてもらおうということで。

それで深夜の電話のときに『そういえば、Pest control には連絡しましたか?』と振ってみたら、そこは電話で問い合わせたようで、住宅向けの施工でもいくつかのコースがあるとか、薬剤も種類によって効果が違うとか、それなりに情報は仕入れてあった。
が、オットには割高感があったようで、薬(の値段)が高いとかコースがいろいろあるから即決できないとか言って、なんだか二の足を踏んでいる。でも天井は職人さんに壊してもらうことは決まっているのだから、そんなことを言っていないでプロに頼めば何年かはシロアリの脅威からは解放されるはずなのに。
なので『○○バーツくらいだったら私が払います』と言ってみたのだけど、現時点でオットからはまだ返事がない。

でもシロアリが入り込んだところの天井は壊された。

こんなに盛大に天井を開放することってこの先もないのだろうから業者に来てもらえばいいのに。

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