チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

オットに送りたい荷物は揃ったが

7月のオットの誕生日に向けて荷物を送ろうとして撃沈した話(6月30日の投稿)の続編っぽい話。

その後、荷物の発送に関してはEMSのみ可能という状態になり、だけど私は自分の渡航も視野に入れて生活していたので『自分が行けることになればわざわざ荷物を送らなくてもいいか』のようになってあまり郵便事情をチェックしていなかった。
しかし人間の渡航もそう簡単にはいかず、なんとなくもうそろそろ行ける雰囲気になってきたかな、と思った頃(具体的には11月1日)に再び渡航条件が厳しくなり、その条件は半月ごとに見直されるらしいのだけど、この数日は日本全体で新型コロナウイルス感染者数が右肩上がり。これでは制限がゆるくなることは考えにくい。

前回私がチェンマイに持ち込んだオットの好物もそろそろ食べきってしまいそうだし、年末にいつもオットにプレゼントしていた物などもあるので今年も贈りたいし、そんなわけで誕生日に送らなかった荷物と合わせて送ることにした。

それで昨日は用事のついでに郵便局に行ってEMSの伝票、それに添付するインボイス、それと来年以降重要になってくる『国際郵便のラベル作成についての案内』をもらってきた。
どうやら来年からは手書きの送り状では発送できない(というか、受け入れ国で処理できない?)地域がでてくるようで、たまたまその情報を知ったのでチラシをもらってきた。
郵便局によっては既にこのシステムで印刷して送ることもできるので、私のスマホでうまく入力できればこっちのラベルで発送しようかな、とも思っている。

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しかし今回送りたい物はサイズが大きな品物が2個あって、それらが入る箱を用意すると必然的に他の物を入れるスペースがうまれ、そのスペースを埋めるようにいろんな物を入れてしまうと当たり前だけど最終的な重さが想定以上になってしまう。
ということは、送料もそれなりに上がるし、下手したらオットが受け取るときに関税が発生しそう。こんなコロナ不況の中でオットに現金を使わせてしまうことは避けたいし、だけどオットの好物は入れてあげたい。そのへんの折り合いをつけて封をすることにするけど、もしかしたら週明けに郵便事情が変わるのでは、という懸念もある。
今はわりと自由に荷物を送ることが許可されているけど、この感染者数の推移が理由でオットの誕生日のときのようにまた制限がかかるかもしれない。
無理矢理に今日発送してしまおうかとも思ったのだけど、荷物が空港にあるときに郵便事情が変わってしまったら箱ごと闇に葬られ、まるっと遺失物になってしまう可能性もなくはない。
それはいちばん避けたいことなので、取り敢えず週明けに郵便事情を確かめてから判断することにした。

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