チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

タイで買える抗生剤入り目薬

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ある日、オットがバイクで通勤していたところ、道路の砂利が前のトラックに巻き上げられて目に入り、左の白目全体が充血する怪我を負ってしまった。

運の悪いことに、その日はチェンマイ市内で早朝にお客さんをお迎えして、車で4時間以上かけて行く他県での仕事だった。もちろんお客さんとは初対面。
顔見知りのお客さんだったら事情を説明して道中で薬局に立ち寄らせてもらうこともできただろうけど、それは無理だと判断したオットはサングラス着用のお詫びをして目的地に向かうことにした。

そして昼休みに私に電話をかけて、家にある日本で買った目薬を使っていいのかどうかを訊ねてきたのだけど、私はそれよりも専門的な目薬が良いと思ったので、近くにある薬局の先生に目を見て(診て)もらって薬を出してもらうほうがいいよ、と返事をした。

タイはコンビニや薬局で結構な範囲の薬を販売しているので、日本では処方箋がないと買えないような物でも買えたりする。
そういう事情もあるので、薬局の薬剤師らしき人をつかまえて相談するのが賢明だと思った。

結果からいうとこれが大正解で、薬の成分がオットの症状にはよく効いて、1本分を使いきる頃には傷も全快し、目薬を点すのを忘れるくらいになった。


その数ヶ月後。

オットが自宅の木を切っているときに屑が目に入ってしまい、あの目薬を自宅近くの薬局に買いに行った。

パッケージは保管してあったのでそれを持って行ったのだけど、その薬局には同じものはなく、違うメーカーの同じような効能の目薬を出してくれた。

帰宅後オットはその目薬を点したのだけど、使い心地がイマイチだったようで、前のが良かったー、などと言っていた。オットの体質や感覚には前の目薬のほうが合っていたようだ。

こんなふうに、ちょっとした目の怪我は私にも起こり得ることだし、眼球に傷がないようなら病院にもなるべくかかりたくない。
そんなわけで、この抗生剤入り目薬はお役立ちアイテムとなりそうなのでスマホで撮影して画像を保存している。

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